2006年7月21日金曜日

フィンランドの記事を見て

2004年9月にフィンランドに琉球舞踊の公演で出掛けました。

公演先は北極圏にあるロバニエミ市とヘルシンキ市。
ロバニエミ市では市民向けの公演の他に小学生・中学生に向けた学校鑑賞会も行いました。

公演前に5~6人の中学生の女子が学校を案内。
森林資源を利用した木工製品の機械はプロフェッショナルな大型の機械が備品としてあり、
技術家庭の事業で女の子たちは靴下を編んでいました。

その後、子供たちと同じ部屋で給食。給食はなんとバイキング。
魚・肉・野菜・果物と種類も豊富で、おかわり自由。
福祉制度が整っているフィンランドでは授業料も給食費も全てfreeとの事。

公演が学校の体育館で始まり、初めて見る沖縄の踊りを鑑賞。
フィンランドの子供たちがシャイと聞いていたので、
沖縄のカチャ-シという手踊りを一緒に踊ってくれるだろうかと心配していたが全員参加。
公演の後はサイン攻めでした。

フィンランドの子供達の学力が世界一とマスコミに取り上げられたのはその後。
何故か親しみを持って新聞記事を見た私でした。

追伸)ロバニエミの小学校の校長先生はなんと30代。
また、それがイケ面。
同行したメンバ-の子供達の間で、人気No.1でした。

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