2006年9月29日金曜日

赤色の効果

今週月曜日の秋晴れに、巾着田の曼珠沙華が満開というので高麗に出掛けました。高麗という地名は朝鮮半島が高句麗、百済、新羅の三国時代に高句麗から日本にやって来た人たちが、この地域に移り住んだ事に由来してそうですが、現地に着いたら自生とは思えないほど広い範囲で曼珠沙華が真っ赤な花を咲かせていました。この花不思議な事に1枚の葉もつけず、茎からすっと真っ直ぐに伸びて花をつけていて、夏の花火はきっとこの花からイメ-ジされたのではと思われる人目をひく形をしているのです。赤は占いの本でやる気を起こす色とされていますが、琉球舞踊の若衆踊りの振袖の衣装も赤1色。前途洋洋な元服前の青年達を象徴するかの様な色です。しかし、紅葉の季節を先取りして辺り一面萌えいずる様な赤ではあっても、高麗の曼珠沙華の赤は強い色のイメ-ジを離れて、秋風に吹かれさも気持ち良さそうに揺れながら幻想的な雰囲気をかもし出していました。

2006年9月28日木曜日

映画フラガールのすすめ


映画フラガールを見たメンバーからの感想が寄せられました。

11月の台湾公演のご成功をお祈りしています。楽しそうなので行けないのが残念です。話は変わるのですが、昨日「フラガール」という映画を観て伊是名の舞台に出た時の感動を思い出し、涙が止まりませんでした。もしまだご覧になっていらっしゃらないようなら是非観てみて下さい☆超お勧めです。女優の踊るフラダンスも超一流ですし、映画としても本当に素晴らしいのです(ToT)いい映画は心を綺麗にしてくれますね(^-^)体をしっかり治したら また楽しく踊りたい!と思っていますのでこれからもどうぞご指導の程よろしくお願い致しますm(_ _)m

2006年9月22日金曜日

オペラ「フィガロの結婚」のチケットを予約!

昨年、ブルガリア公演の時に在ブルガリア大使館からオペラにご招待という美味しいお話があり、是非にも希望したのですが旅程が決まった後で変更できず、鑑賞できませんでした。自慢じゃないですが、今までオペラを観た経験がない。来月アミュ-立川でオペレッタ クラシック ウィーン シリーズ提供モーツァルト生誕250周年記念ウィーンの森バーデン市立劇場歌劇「フィガロの結婚」の公演があるというので、チケットを予約しました。なんとその公演のバックステージツアーを開催!抽選で日頃絶対に観ることのできないオペラの「舞台裏」や「楽屋」へ抽選でご案内するというので早速はがきで申し込みしました。当たったら、凄い事だ。当ホ-ムペ-ジ管理者が今オペラツア-でお仕事中で詳細は聞いていなのですが、もしかしてオペラというのはバ-デン市立劇場歌劇かしら? 予約したチケットは1階席最後列のセンタ-のブロックのしかもど真ん中。いずれにしても楽しみな公演です。

2006年9月19日火曜日

Fw:ちょっといい話


小耳にはさんだいい話本文を転送します。こないだ 会社から帰る途中 お葬式から帰る団体が電車に乗ってて 一斉に秋葉原で 降りたのだが、 例えていうと まる子ちゃんに出てくる" ともぞう"のようなお爺ちゃんだけ 取り残され…親戚の人達に"お爺ちゃんはどこで降りるの?"と聞かれ"錦糸町まで"と答えて 電車は扉がしまった。
誰も頼まれてないのに その車両の中の人全員が "この爺さんを錦糸町で降ろさねば…"という雰囲気。
にもかかわらず 酔った爺さん いきなり爆睡。(笑) 倒れそうになるくらい。(^。^;)錦糸町が近づく毎に周りは緊張。そして いよいよ錦糸町についた時 みんなの・は爺さんに注目。誰も声かけなければ 起こそうかと思ったが、向かい側のお姉さんが "お爺さん 錦糸町ですよ"と声かけたら 奮えて起きて "すまないねぇ"と いいつつ 電車を降りていきました。
車両の人達が一丸となり 責任を果たした事で 胸を撫で下ろした感じ。(笑)
都会でも いい人たちはいるもんだねっ

2006年9月18日月曜日

テレビ東京の取材

9/16(土)は朝からテレビ東京の取材。ワ-ルドビジネスサテライトという番組の「今、ちまたで民族音楽が流行っていて沖縄の民族音楽に合わせて踊る琉球舞踊」という取材で四谷スタジオに来てくれました。スタジオに到着早々、メンバ-と一緒に紅型の衣装にお着替え。個人的に講習を受け、みんなの輪に入って踊るという設定で順次収録は進みました。1時間少々の短い時間で振りとフォ-メ-ションを覚えるのは大変だと思いましたが、メンバ-に1テンポ遅れながらも最後まで通しました。サスガ!踊りの収録の後は「琉球舞踊の魅力について」2~3人のインタビュ-の後、収録は無事終了。汗びっしょりになったキャスタ-さんから、「見るのとやるのとは大違い。結構、汗をかくし体力を使うものなのですね」とコメントがありました。放送は9月27日(水)PM11:00から。稽古場の様子もご覧になれますので見て下さい。

2006年9月15日金曜日

新しい衣装の考案中!

本日、新しい衣装を考案しました。今年、4月に沖縄に出掛けた時に、2代目の頃からおつきあいをしている衣装・小道具店と着地屋さんを訪ね、「今年から娘が沖縄にいるので宜しく」と顔繋ぎをしました。本日、見本として作るのに着地が必要なので早速沖縄の仕入先に着地を手配。電話をしながらふと欲しい柄がクッションになっているのが目にとまり、カバ-を解いてエイサ-の衣装のサンプルを作りました。まあ、それがとってもいい具合に出来上がりました。明日、稽古場に持っていくので期待してね。さあ、縫い子隊(通称縫い隊)のみなさん。来年の練馬文化センタ-での公演に向けた衣装制作が始まりますよ~。
21:42:28 - toshiko1886 - No comments

2006年9月11日月曜日

けやき広場の記事を見て

9/3にけやき広場で「ヒ-ロ-ショ-」をやりましたという記事を発見。当会の前に出演したタイツマンの記事でした。私たちも仕度中だったので、内容まではっきり覚えていませんが、残暑厳しい折、私たちの琉球舞踊の衣装に負けず劣らず、頭から湯気が出そうな衣装で大変だなと横目で見ました。その記事はこちら
23:20:52 - toshiko1886

2006年9月10日日曜日

さいたまバスケットボ-ルウェルカムフェスタに出演して

さいたまバスケットウェルカムフェスタに出演したメンバ-の感想を紹介します。

初挑戦だった「島唄」では、緊張から顔がこわばっていました。しかし、四つ竹(1曲目)の時にたまたま通りかかったお客様が、最後の「島唄」が終わるまでずっと立ち止まって見て下さっているのに気づいてからは、嬉しさで自分の表情が和らいでいく
のを感じました。先輩方と1つの舞台に立つことができ、また、たくさんのお客様にその踊りを見て頂けるのは、とても光栄なことだと思います。イベントを見にきていた家族もとても喜んでくれましたので、これからも頑張ろうと思った半面、当日の暑さでバテ気味だったのか、踊りの途中で息が切れたりしたので、もう少し体力をつけたいと思います。


20:25:53 - toshiko1886 - No comments -

ブルガリアでの小話

頂いたメ-ルから本文を転送します。

日本の大学で服飾関連の研究をしている私の上司が、民族衣装について調査をする為、今春ブルガリアに行った時の話です。
昨年11月に、琉球舞踊の公演がブルガリアで行われ、その時以来ブルガリアで沖縄がすごくブームになってると現地のブルガリア人から聞きました。ツアーのコーディネーターに聞くと、ブルガリアで沖縄ブームを巻き起こした琉球舞踊の団体は伊是名の会である事を知り、嬉しくて思わず私のアシスタントが所属している琉球舞踊である事を回りの人に話したそうです。

いまだにブルガリアの人々の記憶の中に生き続けているとはなんと嬉しいお話です。
16:11:46 - toshiko1886 - 2 comments

2006年9月8日金曜日

さいたまのイベントを見た感想


メンバーの父兄から次の様な感想をもらいましたので紹介します。飽きさせないようにプログラムされていて楽しく見れました。母は四ッ竹が好きなのですが、カチャーシや安里屋ゆんたで手拍子をとる演出に乗せられ、引き込まれました。四ッ竹は、足さばきにうっとりしました。あとは群舞らしくみんなが同じタイミングでターンしたり息があっていました。父は、踊っている人が大勢いたと思ったようですが、実は10人しかいなかったと話すと次から次と出て来る展開に驚いていました。踊り手の表情も印象的だったそうです。例を上げるなら、ゆんたのセンターと向かって左端で踊っていた人などが素敵だったそうです。メンバーの中に密かに師匠と思った人がいたらしく、私が師匠は今回踊らなかったといったら目を丸くしておりました。母の話では、お客さんが徐々に寄ってきて増えて最後はすごい数の人が立ち見していたそうです。当の私の事は、冷や汗をかかずに見れたと話していました。師匠と先生の言うことをよく聞いてさらに精進するよう言い含められました。観覧できとってもよい日になったと喜んでいました。今回出演させて頂き、私も楽しかったです。こ
れを機会にもっと上手になりたいです。また練習頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2006年9月5日火曜日

まあ、差し入れが一杯!

イベント会場が家から近いという事で、友の会のK氏とM氏が春日部から応援に来て下さり、白岡の梨を差し入れして頂きました。旬な梨、しかも梨といえば白岡の瑞々しい梨を有難うございました。お二人は炎天下の中、ステージ前の一番前しかもど真ん中でご覧になられたにもかかわらず、せっかく来たのだから、夜も応援していきましょう。夜もきっと照明があたって綺麗なはずだからと昼夜2ステージともお付き合い下さいました。それから、おぐ教室のSさん。お母さんとお母さんのお友達を誘って観覧。冷たいお茶とシュークリーム、カステラの差し入れを有り難うございました。次にメンバーの母親は娘に来なくてもいいと断られたにもかかわらず、昼過ぎになるといてもたっても居られない。昼はラスト2曲にかろうじて間に合ったが夜はゆっくりと観覧。ワッフルの差し入れを有難うございました。それから、久しぶりにお会いしたKさん。娘さんを連れて再会しマフィンの差し入れ。夕方のお腹が空いた時に頂戴したのでメンバーがとても喜んでました。以前より他のチームから伊是名の楽屋には必ず美味しい食べ物が豊富にあると言われているが、今回もその話を裏切
らなかった。メンバーになるとスウィーツが沢山食べれますよ~。
14:32:10 - toshiko1886 - 3 comments -

さいたま新都心けやき広場での出演

バウケットボ-ルタウン・ウェルカムフェスタが行われたけやき広場は、さいたま新都市駅からさいたまアリ-ナ向かう途中の広場。野外ステ-ジでは午前中からミュ-ジシャンによる歌、バスケットパフォ-マンスの演技が披露され、3人のバスケットパフォ-マ-がボ-ルを巧みに操る演技に当会のメンバ-拍手喝采。お客さんがあまりいないステ-ジ横の控え室のテント前で座り込み、舞踊のリハ-サル用として手に持っていた太鼓まで鳴らす始末。吉本興業さんの出演の折は、さらにキャ-キャ-騒いでました。(主催者さん、すみません。当会の若いメンバ-は出演者という事をすっかり忘れて盛り上がってしまいまして。担当の方に「伊是名のメンバ-は、かぶりつきで他の出演を見ていた」と笑って?言われてしまいました。久しぶりの野外ステ-ジ。日中はステ-ジ前に準備した直射日光の当たる座席に座る人は少なかったものの、紫外線を避ける様に周りの木陰に人垣ができましたが、夜は涼風吹く中、気持ちの良い出演となりました。イベントのスタッフの方から「イベントの性格上、ステージの出し物が終了する度にお客さんが一旦引いてしまうので、どうなるかと思いましたが、伊是名のステ-ジが始まるとすごい人だかりで、外人さんもたくさん集まってくれたのでとても良かったと思います。本当によくやっていただいてありがとうございました」というコメントを頂きました。