2007年5月29日火曜日

公演に向けて(メンバ-の生の声)


 伊是名の会の定期公演に出演させて頂くのも、今年で五年目になりました。徐々に参加させて頂ける曲目も増えてきた中で、今年は優雅で情緒深い踊りはよりしっとりと思いを込めてしなやかに 明るく弾ける様な踊りは思いっきり元気にお客様を楽しくさせられる様にと、一曲一曲様々な表情を出せる様な踊りができる様努力したいと思っています。 


 最初は、お稽古事感覚で始めた琉球舞踊は、今や私に取って人生の大切な一部です。ここ数年は仕事が忙しく、お稽古との両立の難しさに悩みましたが、日々の忙しさに流されそうになる中で、踊っている時間がどれだけ充実し、素の自分でいられるかがより明確に認識でき、また伊是名の会のみんなと一緒に踊れるという事が自分にとってどんな大事かという事を実感しています。
 
素晴らしいスタッフの方々や、師匠はじめ先生方、一緒に舞台に立つみんな、その他様々な面で支えて下さっている多くの方々の助けがあるからこそ、今年もまた公演をする事ができ、その舞台で躍らせて頂ける事を大切に思い、皆さんに感謝しています。皆さんの努力を無駄にしない様、さらにお稽古に励みます。

 この公演を通して、母の生まれ故郷であり、私の大好きな島である奄美、そして沖縄の伝統の豊かさ、素晴らしさ、楽しさをより多くの方々に広められる様、お手伝いができれば光栄です。
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21:57:02 - toshiko1886 - No comments -

2007年5月22日火曜日

周年行事の出演!


 今年は4月に東京小野津会が60周年、6月には関東安陵会が50周年、加えて東京トルコ婦人クラブが20周年、7月に東京名瀬会の80周年と9月に東京喜界会の60周年行事への出演が目白押しである。学校でも会社でも民間でも周年行事は節目という意味で普段の年よりも重きをおく行事となり、その周年行事に出演の声が掛かるのは光栄でもあり、期待に応えるべく責任も重い。 


 来月の東京トルコ婦人クラブの周年行事は、1999年にトルコ大使館公邸で出演したご縁で「周年行事は、またあの楽しい踊りが見たい」というクラブの要望があり、6月20日に出演が予定されている。
 トルコといえば西洋と東洋の文化が混在する国で、一度訪ねてみたい国。記憶をたどれば代々木にあるトルコ大使館公邸は床、柱が大理石で、美しくエキゾチックな雰囲気が漂っていた。メンバ-全員が記念に頂いたクリスタルガラスはとても高価なもので、繊細で美しい光を放っていた。
 出演の後、大使館の方やクラブの方とティ-タイムをご一緒させてもらったが、またあの方々と再会できるのが楽しみな出演でもある。当会のホ-ムペ-ジはこちら
12:06:12 - toshiko1886 - No comments -

2007年5月18日金曜日

ニッポン旅X旅ショ-を見て


 水曜日に奄美の友人から、日本テレビで奄美が出るから見てとメ-ルが入った。最近テレビでお馴染みになった奄美のロビンソンクル-ソ-元さんのキャラクタ-はピカ一だった。 

 元さんを見ていると昭和30年代の住用という集落を思い出すのだが、当時ノ-スリ-ブの肌着に七分丈のズボン、裸足が一般的で、小さな丸木舟に乗って魚を取りに行き、女性は浜に降りて貝やあおさ(海草)を取り、家の回りに畑を作って自給自足の生活をしていた。特に家の前の沼にたなが(川えび)がバケツいっぱい取れ、それを塩ゆでにしてみんなで食べたものだ。
 マングロ-ブの沼に大きな蟹がいたが、私もメ-ルをくれた友人もまだ一度も食べた事がない。番組放映中「住用の人が言うには、あんなに美味しい蟹は何処にもないよ」とメ-ルが来た。幻の蟹である。
 幻といえば初代天然記念物の「アマミノクロウサギ」が車に乗って山林で観察できたのにはとてもビックリした。当会のメンバ-Sが島にいた頃に「アマミノクロウサギ」を身近に見たと今でもしつこく話しているのだが、奄美の事情というかクロウサギの生態を知っているメンバ-はこのSの話を真に受けていない。島の生活が長い奄美出身のメンバ-も「アマミノクロウサギ」とのご対面は叶わない事と思っている位、難しい事なので1匹にもならず何匹も撮影できたのに驚いた。
 番組の中に居酒屋で島唄のシ-ンも当然撮影されていて、知り合いがちらりほらり。黒糖焼酎を片手に奄美に自分たちも、その場面に参加している気分で楽しめた。

 
10:55:49 - toshiko1886 - No comments -

2007年5月17日木曜日


昨年の夏、鹿児島のPバンドと伊是名のジョイントという話が持ち上がり、結局の今年2月の公演には実現しなかったが、先週鹿児島の天文館に オシャレな自社ビルを新築したママのお祝いに出掛けた時にPバンドの演奏を聞く機会に恵まれた。
 PバンドとはP会社の人たちで構成されるバンドで、噂には聞けど一度も演奏を聞いた事がなかったので、同好会程度と踏んでいたのでが、なんとプロとして興行公演できるのではと思えるほどの実力。レパ-トリ-もビ-トルズ、サウンドミュ-ジック、歌謡曲、長渕剛と幅広い。
 ステ-ジセンタ-の赤いじゅうたんの上でドラムを担当する今風に言うならチョイ悪親父は、P会社でバリバリの指揮官である上司。その隣でギタ-を担当するのはチョイ悪親父をサポ-トするY氏。二人とも会った時は、コワイ、几帳面、近寄りがたいイメ-ジなのだが、一端楽器を持たせるとマイルドないい雰囲気。プラスリ-ドギタ-にボ-カル。仕事ばかりじゃない。会社の仲間で趣味を共有できるという事は素晴らしい事だ。昨今、世代の違う上司と部下とのコミュニケ-ションが取りにくいのが現実でしょうが、演奏活動を通して心ひとつにして会社の仲間達で行動を供にするという事は、昼間仕事の時の伝達もスム-ズで仕事を円滑にするという意味では相乗効果があると思われる。 
 Pバンドの実力がわかったので、来年は当会とのジョイントも可能性大である。当会のホ-ムペ-ジはこちら 
20:47:58 - toshiko1886 - No comments -

2007年5月10日木曜日

鹿児島空港で


5月9日に鹿児島の天文館の社交界でナンバー1の呼び声も高い恵さんが自社ビルを建てたという新築パーティーで踊る為、鹿児島に来ています。空港バス待合い所の近くに、足湯があり、旅人を癒やしてくれるくつろぎのスポットがあり。壁の旗には「おゃっとさんです」(鹿児島の方言でお疲れ様という意味)足だけでもプチ温泉気分。はしゃいでいる二人を見て、こんなに幸せそう!


12:07:13 - toshiko1886 - No comments -