2006年7月29日土曜日

奄美の道場

今日は朝3時間お稽古し、夕方から8月19日の発表会の音合わせがありました。
 
朝は空調設備が故障した為、汗だくでお稽古する羽目になりました。
今でこそクーラーの入る部屋でお稽古するのは当たり前ですが、
頑固な二代目の道場では暑いと思うから暑い、精神修行も稽古の内!と言って
南の島で浴衣の汗が絞れるほど汗をかいてお稽古した事が思い出されます。
 
奄美の島唄や新民謡に振付をして創作した奄美舞踊界の草分けであったが、
来月NHKで踊る演目は二代目が振付た手踊りに、新しく島太鼓を加えて踊るもので、
昭和30年代の作品を今の若い人たちが再現してくれてた事に喜びを感じています。

URLはこちら
そして、8月1日より新しくこちらに移転します。

2006年7月28日金曜日

ホームページの移転予告

広尾の有栖川記念公園内に中央図書館があり始めて足を運びました。

大都会の中のオアシスと呼べる雰囲気のいい公園で、
今年初めて蝉の鳴き声を聞き、遅い夏を訪れを告げている様でした。

8月1日に当会のホームページがお引越しするのに合わせて、
新着情報をアップする為に内容の確認作業が行われました。
新着情報はもちろん掲示板も模様変えをして新しくなり、
内容を知っている私もワクワクドキドキ菇心待ちにしています。

公開を楽しみにしていて下さいね・

7月末までURLはこちら
そして、新しく8月1日はこちらからになります。

2006年7月27日木曜日

日本の古道こどもサミット「関東サミット」に参加して

7/25~7/26までこども王国首脳会議主催こどもサミット「関東・中部サミット」に
当会の小学生5人と高校生2人が参加。
25日午前都内を出発して軽井沢近くの群馬県碓井峠にあるくつろぎの郷へ向かいました。
途中、老人ホ-ムへ寄って琉球舞踊を披露。子供達の短い出演でしたが、
入所者しているご老人たちに喜んで頂きました。

くつろぎの郷に着いたのは夕方遅く。
ここにはガラス貼りの体育館があり、当会貸切で球技や大縄をして体を動かしました。

翌朝6時半に起床して早朝体育館で汗を流した後、朝食。
コテ-ジにある荷物をまとめて、隣接している天然温泉峠の湯に入り、
美味しい空気と山々の景色を見ながら露天風呂につかりました。

午前中、中仙道にある碓井峠の関所跡を散策。
付近の街並みと峠の釜飯本舗を過ぎて、アプト式のトロッコ列車のある鉄道文化村を過ぎ、
昨日訪問した老人ホ-ムへ通うデ-サ-ビスの方にも踊りを見せて欲しいという要望に応え出演。

老人ホ-ムを出て、高坂インタ-で車2台2方向に別れ帰路につきました。

この様な課外活動を企画して下さったこども王国首脳会議と
ボランティアで車を出して頂いたお二人に感謝申し上げます。

2006年7月24日月曜日

ステ-ジの広さと慣れ

故郷の奄美を離れて上京して2年ほど経てから舞踊活動を開始しました。

故郷での公演といえば奄美振興会館という1200名ほど収容できるホ-ルのステ-ジが最大で、
上京してまずは杉並公会堂、五反田のゆうぽうと会館やその他の区民ホ-ルのステ-ジに立ち、
旗揚げ当時のメンバ-は当初その広さに面食らったものですが、
最近では舞台のサイズにも慣れ、メンバ-も気後れなくステ-ジに立って堂々と踊れるからスゴイ!

NHKの歌謡ステ-ジから出演依頼があり、
来週その番組のリハの時間にステ-ジの下見の為NHKホ-ルへ出掛けるのですが、
NHKホ-ルのステ-ジを見た時のメンバ-の反応が少しばかり気になる私です。

2006年7月21日金曜日

フィンランドの記事を見て

2004年9月にフィンランドに琉球舞踊の公演で出掛けました。

公演先は北極圏にあるロバニエミ市とヘルシンキ市。
ロバニエミ市では市民向けの公演の他に小学生・中学生に向けた学校鑑賞会も行いました。

公演前に5~6人の中学生の女子が学校を案内。
森林資源を利用した木工製品の機械はプロフェッショナルな大型の機械が備品としてあり、
技術家庭の事業で女の子たちは靴下を編んでいました。

その後、子供たちと同じ部屋で給食。給食はなんとバイキング。
魚・肉・野菜・果物と種類も豊富で、おかわり自由。
福祉制度が整っているフィンランドでは授業料も給食費も全てfreeとの事。

公演が学校の体育館で始まり、初めて見る沖縄の踊りを鑑賞。
フィンランドの子供たちがシャイと聞いていたので、
沖縄のカチャ-シという手踊りを一緒に踊ってくれるだろうかと心配していたが全員参加。
公演の後はサイン攻めでした。

フィンランドの子供達の学力が世界一とマスコミに取り上げられたのはその後。
何故か親しみを持って新聞記事を見た私でした。

追伸)ロバニエミの小学校の校長先生はなんと30代。
また、それがイケ面。
同行したメンバ-の子供達の間で、人気No.1でした。

2006年7月16日日曜日

20周年に向けての取り組み

先日、千葉で高校の友人と会い、
伊是名の会が再来年で20周年を向かえるにあたり、
2006、2007年をどの様な取り組み方にするのか、
またどの様な形で応援できるのかという話しになりました。
 
下記はMr.Y氏の案。
1.銀座のギャラリ-で玉木画伯によるメンバ-の絵画展と写真展
2.記念誌の発行(過去の公演の写真と資料の整理)
3.ビデオ作成(定期公演のビデオをダイジェストにまとめる)
4.手短なところで発表会での写真展の開催
他12項目。
 
これまで、公演の中身だけは一生懸命であっても、外への働きかけは皆無なので、
新たに伊是名を知ってもらって公演に足を運んでもらえる良いきっかけになると思います。
 
熱心に応援してくれるMr.Y氏に思われている私達は果報者

2006年7月13日木曜日

8/19 練馬公民館でミニ写真展

昨日、千葉で友人に会いました。
数年前から伊是名スタッフとしてもお手伝いしてもらっているのですが、
最近カメラにはまっていて公演の写真も撮影してくれています。
 
私的にはどうしても踊りの動きとして写真を見てしまうのですが、
彼氏的には踊り手の表情が一番らしい。
 
まだカメラに凝り出して2年目だが、
理工系で機械には強いせいかコツをつかむのも早くそれがちょっとした腕前。
来月19日に練馬公民館で各教室合同による発表会の折に是非ミニ写真展を開きたいとの事。
写っていない私でも欲しい位だから、写っている本人はなお更というもの。
 
ちなみに発表会は午後1時開場、1時30分開演で入場無料。
ミニ写真展はロビ-にて行ないます。
沖縄の民族衣装をつけた表情豊かなメンバ-の写真も合わせてご覧頂きたい

2006年7月5日水曜日

沖縄のおどり、素敵ですよ~

舞踊集団「伊是名(いぜな)の会」は、
沖縄・奄美の舞踊の普及・発展に努めているグル-プです。
東京を拠点に全国の文化会館やホ-ルの芸術鑑賞会や学校鑑賞会、各種イベントに出演。
古典の持つ優雅さと伝統を踏まえつつ,
新鮮で現代の人々が共感できるステ-ジにはファンも多く、好評を得ています。

2000年から海外にも進出。
これまでにU.S.Aカリフォルニア州に2度遠征した他、台湾とフィンランド、
2005年にはブルガリアとインドネシアで公演を行ない大成功を納めました。
海外遠征を通して「伊是名の会」の踊りが海外でも受け入れられる手応えを感じています。

日本のこころは今どこにあるのでしょうか。
そんな事をふと思わせて、なごませて、元気づけて、遊ばせて、喜ばせてくれるステ-ジです。

これからも、もっと多くの方に
琉球舞踊・奄美島唄の踊りのすばらしさを紹介していきたいと希います。
 
応援して下さい。
 

ブログの楽しさはまだほんの入り口

ブログを初めて、まだ数える程度しか記事を書いていないのですが、
当初日記に値するブログを書いて広く公開する事の意義がわからなかったのは事実。
 
私の幼い頃の日記なんて鍵つきのものが売られていたり、
個人の考えや普段の生活はあまり他人の目に触れられたくなかったり、
他人の日記をのぞこうなんてタブ-とされていた。
 
でも、最近ブログを書く事に対する照れが多少薄れたのも事実。
私はこんな風に考えるけど他の人はどんな事を考え、
どんな風に心を動かされるのか少し興味が持てる様になってきた。
 
まだ、ブログの楽しさまだほんの入り口・・・

2006年7月4日火曜日

初めまして。toshiko1886です。

この度、真鍋かおりさんのブログからリンククラブへ越してきた
toshiko1886です。
 
ブログは今年2月に始めたばかり。
記事の投稿もまだ数える程度のビギナ-です。
これから、ブログの楽しさを知る上でももっと勉強していきたいと思います。
 
今朝の新聞は中田英寿選手の突然の引退報道。
引退を決意したホ-ムペ-ジの全文を読み、
日本サッカ-界のトップとしての重責や孤独感など 感慨深いものがありました。
 
彼のリ-ダ-シップとカリスマ性が好きでした。
29才と若さで現役を引退するのは惜しいのですが、
第2の人生は経験を生かして彼に続く選手を育成して欲しいと願います。
 
それから、中田選手の話題に比べてとっても身近な話題ですが、
今日、5~6年花をつけず放置しておいたサボテンの花が咲きました。
サボテンの花がこんなに美しく大輪の黄色の花を咲かせるなんてビックリです。
 
時間をかければ必ず成就すると言わんばかりに誇らしげに咲いています。