朝何げに検索していたら、「演歌民謡ゆんたく日記」という記事を発見。記事の内容は下記の通り。
夏川りみ~沖縄の風
2006.10.22 Sunday 音楽一般 「BS日本のうた」in新宿
新宿からの「BS日本のうた」
前半は多岐川舞子の「木遣りくずし」や石原詢子による「奴さん」も含む東京もので盛り上がって熱唱独り舞台は夏川りみ
舞台の左サイドには彼女とよく共演するギターの吉川忠英、
右サイドには三線のよなは徹。
いつものアコースティックバージョンで始まった「花」「島唄」間奏もたっぷり演奏された「涙そうそう」「童神~ヤマトグチ~」歌っているときの振り付けが秀逸だった「てぃんさぐぬ花」
と思いっきり沖縄色たっぷりで来た後更に「エイサーチーム琉神」によるエイサー太鼓の入場で「ゆいまーる」夏川りみバージョンのポップな「安里屋ユンタ」ここでやっと語り、挨拶があって新曲「さようなら ありがとう~天の風」と圧倒的に聞かせる舞台を見せた。
歌の間の語りや他の歌手とのデュエットやおちゃらけなど
(こういうのがあるのもそれはそれで面白いのだけど)も一切なく歌の力だけで、押し切った素晴らしいステージだった。
ただバックで踊ったのが「花柳糸之社中」だったので沖縄風に踊りがややぎこちなくはあった。太鼓、三線がその道のプロだったんだからここはいつもの「伊是名の会」だったら更にいい舞台になったのに予算の関係で仕方ないのか
という内容のもので、他のいろいろな番組に対しても率直にコメントしているブログですが、一年前の古い記事で今更ながらもっと早くこの記事に巡り会えたらと思った。
今年もNHK BSの番組で「日本の叙情歌大全集」に沖縄のコーナーがあり「芭蕉布」「花」「安里屋ユンタ」の3曲が歌われ、3曲目の「安里屋ユンタ」のバックで踊った。三線は、記事の内容のBS 日本の歌と同じ与那覇徹さんでしたが、歌は夏川りみさんではありませんでした。夏川りみさんのあの透き通る声は、万人を魅了するので、次回またジョイントできる事を期待したいものです。
歌い手に関してはまあ別として、沖縄の踊りは手の招き方や動きが独特で、日本舞踊や民謡舞踊の会が「沖縄の踊り」を踊っているのをすぐ見分ける事ができるのであるが、このブログを書いて下さった方が「伊是名の会」をご存知でバックの踊りは「伊是名の会が良かった」と書いて下さっているのが何とも嬉しい。
今年もそろそろNHKの紅白が話題になり、奄美出身の中孝介君が有力視されているが、同郷のものとしてバックの踊りで声が掛からないものかと密かに期待している。当会のホームページは
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