2007年12月31日月曜日

デカブリン、本当のサイズは?


スウィートに群がるメンバー。みんなでワイワイ、キャーキャー。アッという間に完食。当会のホームページはこちら


22:45:36 - toshiko1886 - No comments -

忘年会

年も押し迫った29日に、メンバーで忘年会をしました。keyが福島から取り寄せたデカブリン、このビックなサイズ、サントリーウィスキーと比べてみて。

10:42:32 - toshiko1886 - No comments -

2007年12月12日水曜日

メンバーの義妹は紅型職人・・・・・


お疲れ様です。 ・・・ちょこっと宣伝させてください。 沖縄宜野湾に住む、義理の妹夫妻(年上なので本当はにぃにぃとねぇねぇですが)が、紅型職人をやっています。そのホームページを、是非伊是名の方たちに宣伝したいとのことなので、お暇があるときにでものぞいてあげてください。↓ ☆『紅型だいだい賀川理英のお仕事 BINGATA DYEDYE\'S WORK』 http://dyedye.ti-da.net/ ☆『紅型職人 保聡 びんがたしょくにん ぎぼさとし』 http://kunya.ti-da..net/ 


少し説明します… 理英さんは、Tシャツとか小物とかを作っています。沖縄のショップには結構売られていて、しずちゃんや笹岡さんも持っていました。今熱い人です。 聡さんは、帯や着物、風呂敷などの紅型布地を染めています。個別に直接注文を受けて、一点ものを作ってます。呉服屋でも扱っていますが、直接注文したほうが、半額くらい安いのです。 ※ご注文の際は泉に言うとスムーズに連絡がとれます。小物だけでも喜んで作ります。 ※伊是名の会ならば伊是名価格でご注文承ります!とのことです。 ふたりとも伝統工芸というものを日々模索しながらやっていて、とても好感の持てる人たちです。写真がたくさん載っていて読みやすいので、思い出したらみてみてください!
・・・以上です・・ずうずうしく、宣伝などしてしまいすみませんん。。お忙しいところ、長々と読んでいただきありがとうございます。 どうぞごひいきに笑、よろしくお願い致します。
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18:53:17 - toshiko1886 - No comments -

2007年12月11日火曜日

琉球の髪型


12月8日の琉音研10周年記念発表会で出演した時に、浜千鳥と安里屋ゆんたを踊った3人はからじを結ってもらいました。喜屋武さん、田中さんお世話になりました。


12:46:51 - toshiko1886 - No comments -

2007年12月9日日曜日

西郷音頭


 12月8日に西郷隆盛生誕180年を祝う講演と懇親会が明治記念館で催されました。懇親会のアトラクションとして奄美会婦人部の皆さんが西郷音頭を披露されました。その西郷音頭の踊りを見た当会のメンバーが、「あの踊り習いたい」と言ったので、それを聞いた隣にいたS氏がすかさず、「あの踊りは10数年前に 師匠が振付たのよ」と伝えたらビックリしたとか。 


その翌日、車の中でその懇親会の話になった時に、ラジオから人物を当てるクイズで、答は西郷さん。BGMで流れている音楽はなんとその西郷音頭。なんという偶然。車の中で話題になっていた話とラジオのBGMのあまりのタイミングの良さにビックリ。2度サプライズを与えてくれた西郷音頭でした。


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17:22:23 - toshiko1886 - No comments -

2007年11月28日水曜日

名古屋は美味しい食べ物がいっぱい!


 3年前名古屋御園座で出演した時に、JR名古屋駅地下の居酒屋で名古屋コーチンの手羽を食べたあの味は記憶に残る美味しさであったが、今回友人に連れて行ってもらった栄町の焼き鳥屋さんの 

名古屋コーチンのつくねも最高!つくねを小皿に入れて、溶き卵で食べるのって初めて。つくねなのにスィートの味がするんです。
 
 それから、帰りの新幹線に乗る前にたまたま通りかかった駅ビル商店街のあんぱん屋。名古屋人は並ぶのが苦手と聞いていたが少しばかり列を作っていたので除いてみると粒あん、かぼちゃ、紫いも、抹茶、うぐいす、きなこと20種類ほどのあんぱん。オーソドックスなパン生地にあげパン、新種でクッキーの様な生地がこれまた美味。名古屋に行く時は、寄ってみてね。
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15:51:07 - toshiko1886 - No comments -

2007年11月26日月曜日

名古屋御園座2


名古屋御園座に着いて空気を吸うと、何故だかとっても懐かしい匂いがする。芝の会に何度も出演させて頂き、舞台スタッフとも顔馴染みになっているのも一因であるが、芝の家元の紹介で私が大学生だった2年生の夏休みに、里見浩太郎さんの1ヶ月公演に出た事があり、楽屋や衣装部屋や大道具が立て掛けられた舞台袖そして本番前に最終チェックをしたトイレ前の鏡まで、何から何まで当時のままで懐かしい。 


記憶をたどりながら想い出に浸っていると、芝の家元が楽屋から楽屋着のままでヒョコり現れて袖からお弟子さん達の踊りを心配そうに覗いている姿を発見。劇場の背景がこんなにも似合う人は他にはいない。「最近は足が思う様に動かず踊れないのよ」と言いつつも、口上の間は普段できない正座をして、口上のすぐ後の古典日舞を舞う姿はそういう不安を微塵も感じさせない。踊りの生き神様の様な人である。私の本番前にもひょっこり現れて、衣装をチェックして下さった。体調が悪いといいつつも、2日間の大事業を乗り切る気迫は真似ができない。いつまでも、お元気でご活躍頂きたい。

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17:23:14 - toshiko1886 - No comments -

名古屋御園座

芝流家元師籍60周年記念公演が25、26日の2日間御園座で開催された。33年前の第一回芝の会に実父である二代目朝親が出演して以来、親子二代にわたる長いお付き合いである。26日は琉球舞踊「瓦屋」を踊り、27日は口上で舞台挨拶をさせて頂きました。
御園座は東京でいう歌舞伎座と同じく格式のある劇場で、名古屋の観劇ファンが集う劇場。この芸どころ名古屋で踊りを指導して60年という長い歴史の間には、山あり谷あり沢山の苦労があった事と察するが、一流の有名な俳優さん達の1ヶ月公演の舞台の振付をしたり、御園座を二日間貸し借りで記念公演を打てる事は、芝の家元の実力を伺いし得るところでしょう。

口上が終わり舞台裏で、第一回芝の会に出演されて、実父の踊りを見たという藤間流本家藤間恵さんという方に呼び止められた。「目のくりくりっとした、小柄で細い方がお父さんでしょ。頭に紫の帯をまいて踊っているのを覚えている」とお話され、27年前も前に踊った父覚えていて下さった感激と、以前父が踊っている写真を芝の家元から見せて貰った事があるが、父の踊っている姿が目に浮かび胸が熱くなった。(帰り
の新幹線の中で

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16:27:23 - toshiko1886 - No comments -

2007年11月20日火曜日

奄美の鶏飯☆全国2位☆


奄美の郷土料理である『鶏飯』が、農水省の郷土料理人気投票で第2位を獲得! 


他の人気郷土料理の数々をおさえて全国的に名を刻みましたぁ~

ばんざーい!ヽ(▽ ̄ )乂(  ̄▽)ノ ばんざーい!

農林水産省農村振興局で、2007年9月1日~10月10日の期間に行われた「食べてみたい!食べさせたい!ふるさとの味」人気投票。

ちなみに1位は「山形・いも煮」

”鶏飯”食べたことない方は是非一度ご賞味あれぇ~
( ̄¬ ̄*)


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key(*^^)v
14:46:04 - toshiko1886 - 1 comment -

2007年11月16日金曜日

奄美に興味深々


最近、NHKに出演して以来、「昨日、奄美大島がテレビに出てたね」「奄美・・・ 一度行って見たいな」「中 孝介がよく出ているね」「奄美の黒うさぎ、かわいそうね」など、何かしら奄美に関する声が、職場でよくかかります。2年後の今世紀最大のニュース!「皆既日食」の時はどんな反響が起きるのか、これから楽しみです 当会のホームページはこちら 

by ミチミチ 
23:07:09 - toshiko1886 - No comments -

東京タワーがブルーに!?

皆さん!今週水曜11/4に東京タワーがブルーに点灯してるの
見ました?!
私は会社の真後ろに東京タワーが大きくそびえたっているにもかかわらず・・見逃しました......(;__)/

このライトアップは今年初の糖尿病デーである2007年11月14日に「糖尿病の予防や治療」の啓発を呼びかけるシンボルカラーである青い光に・・ということで行われた模様。

でも見逃したぁ~っていうそんなあなたにミニ情報☆

関東圏で地上デジタル放送の電波を送信している東京タワーは、12月1日より送信出力をフルパワー(定格出力10kW)で行なう。これを記念して、12月1日の1日だけ、タワーの上部がブルーにライトアップされる。

東京タワーのブルーライトアップは、2002年に行なわれたFIFAワールドカップ以来2度目。なお、ライトアップ時間は18時50分から23時までで、ライトアップの模様はテレビで生中継される模様。

また、11月21日の17時~23時、11月22日~12月1日の18時~23時には、大展望台のガラスに「地デジ」の文字が表示されるライトアップも行なわれる。表示されるのはお台場方面と六本木方面の2面。

別に東京タワー宣伝部のまわしものではございません(≧ε≦)
島から出てきて初めて東京タワーを見たときの感動は忘れられませんねぇ~
今でも夜のライトアップは惚れ惚れします(*^^*)

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key(*^^)v
10:15:00 - toshiko1886 - No comments 

2007年11月13日火曜日

日曜日の過ごし方~RIVER SIDE JOGGER記~

 先日、東小金井でのお稽古の帰り道にIちゃんから、「日曜日、何してるんですか」と聞かれた。伊是名の公演前は当たり前のように土・日曜日は毎週お稽古だったので、日曜日がお休みなんて考えられなかったのですが、日曜日のお稽古がない今はなんか手持ち無沙汰だなぁと感じていたところで、きっとIちゃんも同じなのかなぁと思いながら「うーん…特に何もしてないかな。Iちゃんは!?」と逆に聞いてみた。『朝はゆっくり起きてブランチして、午後から2時間くらいダンナと一緒に近所のプールに行ってます。』とのこと。なんか、のんびりした休日って感じでいいなぁって思いました!!みなさんはどんな休日を過ごしているのでしょうか??ちなみに私は、マラソンシーズンの到来で毎週のように大きな大会があるので、お家にいる時はテレビにかじりついて応援していま~すV(^-^)V当会のホームページはこちら

22:11:54 - toshiko1886 - No comments -

こんな記事が・・・

朝何げに検索していたら、「演歌民謡ゆんたく日記」という記事を発見。記事の内容は下記の通り。

夏川りみ~沖縄の風
2006.10.22 Sunday 音楽一般 「BS日本のうた」in新宿
新宿からの「BS日本のうた」

前半は多岐川舞子の「木遣りくずし」や石原詢子による「奴さん」も含む東京もので盛り上がって熱唱独り舞台は夏川りみ
舞台の左サイドには彼女とよく共演するギターの吉川忠英、
右サイドには三線のよなは徹。

いつものアコースティックバージョンで始まった「花」「島唄」間奏もたっぷり演奏された「涙そうそう」「童神~ヤマトグチ~」歌っているときの振り付けが秀逸だった「てぃんさぐぬ花」
と思いっきり沖縄色たっぷりで来た後更に「エイサーチーム琉神」によるエイサー太鼓の入場で「ゆいまーる」夏川りみバージョンのポップな「安里屋ユンタ」ここでやっと語り、挨拶があって新曲「さようなら ありがとう~天の風」と圧倒的に聞かせる舞台を見せた。
歌の間の語りや他の歌手とのデュエットやおちゃらけなど
(こういうのがあるのもそれはそれで面白いのだけど)も一切なく歌の力だけで、押し切った素晴らしいステージだった。

ただバックで踊ったのが「花柳糸之社中」だったので沖縄風に踊りがややぎこちなくはあった。太鼓、三線がその道のプロだったんだからここはいつもの「伊是名の会」だったら更にいい舞台になったのに予算の関係で仕方ないのか

という内容のもので、他のいろいろな番組に対しても率直にコメントしているブログですが、一年前の古い記事で今更ながらもっと早くこの記事に巡り会えたらと思った。

今年もNHK BSの番組で「日本の叙情歌大全集」に沖縄のコーナーがあり「芭蕉布」「花」「安里屋ユンタ」の3曲が歌われ、3曲目の「安里屋ユンタ」のバックで踊った。三線は、記事の内容のBS 日本の歌と同じ与那覇徹さんでしたが、歌は夏川りみさんではありませんでした。夏川りみさんのあの透き通る声は、万人を魅了するので、次回またジョイントできる事を期待したいものです。

歌い手に関してはまあ別として、沖縄の踊りは手の招き方や動きが独特で、日本舞踊や民謡舞踊の会が「沖縄の踊り」を踊っているのをすぐ見分ける事ができるのであるが、このブログを書いて下さった方が「伊是名の会」をご存知でバックの踊りは「伊是名の会が良かった」と書いて下さっているのが何とも嬉しい。

今年もそろそろNHKの紅白が話題になり、奄美出身の中孝介君が有力視されているが、同郷のものとしてバックの踊りで声が掛からないものかと密かに期待している。当会のホームページはこちら
10:59:01 - toshiko1886 - No comments -

2007年10月24日水曜日

若い踊り手を育てる


鹿児島在住の伊是名友の会の会員A氏は、根っからの琉球舞踊愛好家。沖縄のかりゆし劇場や国立劇場で開催される公演に鹿児島から足繁く通っている。 


A氏はその道の評論家と言っていいほど琉球舞踊について精通していて、踊り手個人やその流派についてもかなり詳しい。A氏の凄いところは師匠クラスの踊り手は勿論の事、新進の踊り手も把握していて次回の出演を楽しみにしている。そんなA氏が師匠たちにお願いしている事は、師匠クラスの踊り手が芸の達人として舞台で披露するのは当然。これからの時代を背負っていく若い踊り手達をどんどん舞台に出していかなければ、若い人材は育たないし、先詰まりになる。たとえ舞台で失敗しても「上等、上等」と誉めれば次にいい演技を見せてくれるというのが彼の主張。

そんな彼の主張に同調して選抜した訳ではないが、12月8日の琉音研の三線、琴、太鼓、胡弓の演奏家総勢30名の前で高校生2名がオープニングの「かじゃで風」を舞う。当会のブログはこちら
17:33:00 - toshiko1886 - No comments

2007年10月19日金曜日

二次試験、無事合格!


 日本体育大学日本伝統芸能コース、合格の吉報が届いた。 


 一次は書類審査、二次は実技と面接。試験が終わった後に「実技はミスする事なく踊りきりました。面接も自分の思いの丈を面接官に伝えました。」と悔いのない報告があったものの発表を聞くまではハラハラどきどき・・・そういえば一昨年も沖縄芸大を受験して合格発表をもらった時は抱きあって喜んだものだが、今回も心の底から喜びの思いで胸が一杯である。嬉しい、万歳!

 幼少の頃から地道にお稽古を積み重ねてきた技量と、舞台に立つ経験も豊富で、且つ自分の事も一生懸命だが他人にも目配りがあり協調性がある性格面が総合的に判断されて今日の合格を迎える事ができたと推察するが、今日のこの喜びを忘れずに両親、学校の先生、みんなに感謝して、大学で沢山の事を学んで欲しいと願うばかりである。おめでとう!!!

 一昨年の沖縄芸大、今年の日体大合格と幸先がいいが、これから芸術大学をめざす受験生が2年後、3年後と控えている。受験が近づくにつれ心配で脂汗をかいて目が覚める夜もあったが、受験生と共にチャレンジはまだまだ続く。当会のホームページはこちら
 
14:04:03 - toshiko1886 - 1 comment -

2007年10月14日日曜日

芸術大学の受験

芸術大学の二次試験である実技と面接の試験がいよいよ当日を迎えた。日本舞踊と和太鼓、三味線と狂言という様に伝承される日本の伝統芸能から2演目を発表するという試験内容で、その試験内容を入手した時期も遅く、三線をお稽古して発表するには余りに日がなかったので、得意の踊りで挑戦しようと受験生と相談して決めた。 


 伊是名流二代目家元は離島巡行で琉球舞踊を披露する傍ら、日本舞踊、民族舞踊の師匠たちとの交流もあり物々交換的にお互いの舞踊を交換した。初代西崎緑さんが琉球舞踊を習得する為父を訪ねて来た時に置いていったという黒田節は、普段舞台で踊る事はないが、4人の講師の間で踊り繋いでいる。私も二代目の人脈のお陰で、日本舞踊を学ぶ機会にも恵まれ、創作にもその恩恵が深いのであるが、今回黒田節を試験の演目に決めて指導する事にした。

 琉球舞踊と日本舞踊とでは踊り方にかなり違いがあり、足の割り方やお扇子のかなめ返しで苦労したものの、若さと創作舞踊で多少なりとも日本舞踊に触れた経験が生かされたのか柔軟にこなす事ができた。発表する演目は琉球古典女踊り「かしかき」と民族舞踊の「黒田節」。試験前日の昨日、「かしかき」は同じ部屋に居合わせた琉球古典音楽三線の師匠が「鳥肌が立つほど胸にジーンときた」とコメントする程いい仕上がりで、黒田節も指導目標に達していて満足な仕上がりだった。

 幼少の頃から手塩にかけてきた娘たちが、自分の将来を見据えて大学の受験に挑む年頃になった。今は、思う存分演技して欲しいと願うばかりである。当会のホームページはこちら
10:16:35 - toshiko1886 - No comments -

2007年10月12日金曜日

練馬奄美会


10月14日(日)に大泉学園にある勤労福祉会館で、練馬奄美会の総会が行われ、7月の公演の折にお世話になった事もあり、当会から3人が出演予定。 


8月に「今回は発足当時からかかわった役員が2名他界されたので、故人がカラオケでよく歌った歌に振付けをして踊って欲しい」との依頼。普段踊っているのとジャンルが違うのでと一端はお断りしたが、「公演を見て、伊是名の会が踊れない曲はない」と押されて承諾。
 
 練馬奄美会の役員会の時にお邪魔した時はとてもお元気だったのに 急に他界されたT氏は7月の公演をご覧になる事が出来なかったが、二代目家元との接点があり自叙伝にも書いて下さっている。父を知る人もだんだんいなくなる中、自分の知らない時代の父の話をもっと聞きたかった。そんな思いを胸に14日T氏がこよなく愛した「城ヶ島の雨」を踊る。当会のホームページはこちら
02:31:15 - toshiko1886 - 1 comment -

2007年10月2日火曜日

NHK BS出演の話


9月13日の午前10時30分、NHKホール正面に25名玄関前に集合。後から合流した高校生2名は制服姿だった為、出演者入り口から入ろうとすると近くにいた警備員さんに引き留められたが、前日リハーサルの時に手渡されたリボンを見せて無事通過。全員揃って広い控え室で入念に手合わせした後、お化粧と本衣装に着替え、通しリハを待つ。カメリハで舞台に呼ばれ、セットも歌手もオーケストラも本番さながらの緊張した雰囲気の中、メンバーはテレビでしか見る事ができない歌手たちを見て心ウキウキ!お囃子も担当だったので3人がマイクを付け、襟元にピンマイクは慣れているのですが、後頭部からはめるマイクは初めて。カメラ撮りの関係で、後奏の振付けを急遽変更しなければならず調整。控え室に戻り、出番を待つ。「日本の叙情歌大全集」という番組は年年1回の企画で、2時間の番組なのでセットを含めたリハも2日がかりだ。 

紗幕の前に6人、紗幕の後ろの階段に21名がスタンバイ。紗幕が開きいよいよ本番。NHKホール万来のお客様の手拍子が嬉しかった。当会のホームページはこちら
23:46:05 - toshiko1886 - No comments -

あまみんちゅドットコム

22日土曜日、稽古場にあまみんちゅドットコムの製作者が訪ねてきてくれました。私がこのサイトを知ったのはつい先日。姪っ子からあまみんちゅドットコムというサイトがあるけど知ってる?がきっかけ。このサイトには奄美に関する情報が盛り沢山。例えば、奄美料理の店はどこにあるの?とか島うたはどこに行ったら聞けるの?なんて声に応える情報サイト。当会も奄美、沖縄の舞踊を紹介しているのでリンクお願いをしたら、早速取材に来てくれて教室案内のページをアップしてくれました。紅型の黄色をベースにした背景とセンターに伊是名ロゴと爽やかな表紙に仕上がっています。サイト覗いてみてね。

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16:35:10 - toshiko1886 - No comments -

2007年9月29日土曜日

今日は、発表会


9月も末。イベントにまつわるお話をと思いながら、月始めに書いたブログからこんなに間隔が空いてしまうと何から書いてよいものか、夏休みの日記をためた小学生の気分です。今月は東京喜界会第60回総会、NHKBS、第6回発表会と続き、リハーサル、音合わせと準備に追われました。東京喜界会は、総会が終了した直後に鑑賞会の形式で見て頂きました。当会の定期公演の舞台スタッフもサポートして、出席された430名の皆さんに喜んで貰えたし、当会としても気持ちのいい出席となりました。 


9月9日はNHKリハーサル室で立ち位置を含めたお稽古。体育館ほどあるリハーサル室に舞台周りとオーケストラのスペースと階段の場ミリがされていて、踊りのフォーメーションを記録するカメラ撮りがありました。本番に関する記事は後ほど書くとして、今日は野方区民WIZホールで発表会。一年間練習した成果を発表する会で、学校や仕事の合間でお稽古しているので、1曲にかける時間もエネルギーも各人バラバラですが、琉球舞踊にかける思いはそれぞれに熱い。定期公演の様なスピーディーで派手な演出でなく、琉音研のご協力を得て生演奏による琉球舞踊の古典的な舞いを披露するので、ゆったりとした気分でご観覧頂きたい。さあ、今日もどんなメイクドラマがあるか楽しみな一日です。

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08:56:05 - toshiko1886 - No comments -

2007年9月6日木曜日

NHK BS2出演決定!


 9月22日NHK BS2「永遠の音楽 叙情歌大全集」という番組に出演する事になりました。収録は9月13日(木)にNHKホールで公開収録があり、当会が「安里屋ユンタ」を踊ります。 

 
 先日、メンバーとNHKのリハーサル室に出掛けました。体育館の様な広いスペースに オーケストラや階段の位置など本番のステージと同じセットの場ミリが床にきちんと記されていて、メンバーは立ち位置を確認、調整しました。
 
 前回は、昨年8月に歌番組「歌謡ステージ」に12名で踊りましたが、今回は27名。メンバー一同、きちんと手を合わて本番に臨もうと気合充分ですので、是非ご覧下さい。

 放送は、9月22日(土)NHK BS2 PM8~10時。また10月21日(日)NHKハイビジョンでPM4~6時に放送予定です。当会のホームページはこちら
 
03:51:18 - toshiko1886 - No comments -

2007年8月31日金曜日

芸術高校秋季公演を観覧して


 本日、新宿の角ばず区民センターで行われた芸術高校の秋季公演にお誘いを受け観覧しました。普段見る稽古場でのMちゃんとはまたガラリと違う雰囲気。子ねずみに扮してステージに走り出た時は可愛い~と思ったが、なんと可愛らしさばかりではない。お芝居の台詞も歌も発声方法がしっかりしていて、ダンスは得意とする処でしょうが、芝居も堂々と演技をしてド肝を抜かれた。 


1時間30分のミュージカルで、時間を忘れるほど楽しく、台詞も歌もダンスも一年でこんなにも伸びるものかと驚いた。指導者に劇団四季の方がいると後で聞いた話だが、指導者は勿論の事一番は子供たちの熱心さと向上心であろう。生き生きと純粋に一生懸命演技する姿に拍手。プロ顔負けの発声方法と声楽、本格的なダンスに素直に感動して涙が出た。

当会の定期公演が終了して、来年の公演が6月に決定しているもののさて来年は何をしようか、と今は白紙の状態。何かヒントはないものかとバレエ公演やお誘いを受けたコンサートをつとめて見る様にして8月だけで6公演。その中で最も心ときめいたのが、今日の秋季公演だった。Mちゃん、お疲れ様。秋季公演の次は9月の発表会頑張ろうね。当会のホ-ムペ-ジはこちら
17:35:11 - toshiko1886 - No comments -

定期公演を終えて

7月の公演が終わるまてはと気が張っていて、公演が終了したら天井を眺めてボーっとしようと心に決めていたのだが、9月の発表会の準備や私的用事と何かと用事が多く、既に息切れ状態である。
夏生まれで夏は大好きな季節であっても、今年の連日の猛暑は元気いっぱいの私もさすがにこたえた。家の周りで、夏を象徴するセミと秋を代表するコオロギが一緒に泣いているのを聞くと季節の変わり目を感じ、このブログも随分長い間ご無沙汰していた事を反省しています。
振り返るとメンバーと幸せな時間を共有した公演、娘の成長を嬉しく思い暖かい心に触れた沖縄と怒涛の様に過ぎ去った夏でした。夏の疲れを秋に持ち込まない様に、お互い健康に留意したものです。当会のホ-ムペ-ジはこちら
17:13:50 - toshiko1886 - No comments -

2007年8月4日土曜日

打ち上げの席で


公演が終了した1週間後に、五反田のみしょうれ奄美で行われた打ち上げの席。右田会長が蛇味線をひき、和子さんが熱唱するご夫妻の息のあった奄美の島唄よいすら節を聞いた。神戸公演の時から体調不良で病気療養中であった会長だが、すっかり元の通り元気になられた。 

 やはり、会長がお元気でないと友の会に活気が出ない。ご本人は3度目の人生とおっしゃられたが、この世に生を受けたのが一度目、病気からの生還が3度目とすれば2度目は戦争?今年の第19回が終了したばかりというのに、もう来年のなかのゼロホールの20周年の企画話が会長の口から飛び出し、なんとも心強い事である。メンバー全員の父親的存在である会長には、いつまでもお元気でいて欲しいと願うばかりである。元気になったからといって、あまり無茶しないでね、会長!

当会のホ-ムペ-ジはこちら
19:02:27 - toshiko1886 - No comments -

2007年7月30日月曜日

第19回定期公演が終了!


 7月14日(土)練馬文化センタ-で開催された定期公演は、3年ぶりの大型台風4号到来で、飛行機が欠航して地方から出掛けて観覧予定だったお客様を除き、ほぼ予定していた観客の皆様にご来場頂き、無事大盛況の内に終了しました。 

 
「毎回趣向をかえ、飽きのこない舞台」「今回は生演奏で音に迫力があった」「間合いがなく次から次へと展開され、時間が経つのがあっと間だった」「レベルが上がっていて、インタ-ナショナルなステ-ジだった」と好評を頂き、来年20周年をお知らせする演出効果も手伝って既に予約する方も現れた。

 どのジャンルに於いてももの作りをする上で、老若男女全ての人が満足する舞台はありえないにしても、好評を頂いた評価の中にも少数ではありますが伊是名の会の今後に期待感を込めた厳しい意見もあり、貴重な意見として受け留め次回の公演に生かしたいと思います。
 
 練馬公演を催すにあたり演奏のご協力を頂きました照喜名朝一会の皆さん、三味線ロックバンドてぃだの皆さん、何度も稽古におつきあいをして、最高の舞台を作って下さった製作スタッフの皆さん、いつも応援して下さっている友の会の皆さん、そしてご来場頂きました観客の皆さんに心からありがとうと感謝の気持ちを伝えたいです。

 来年は6月14日(土)なかのゼロホ-ルです。次回も宜しくお願いします。当会のホ-ムペ-ジはこちら

 
08:54:28 - toshiko1886 - No comments -

2007年7月12日木曜日

島バナナの次は


島バナナを最終のお稽古の時に 稽古場に持って行ってみんなで食べました。美味しかったね。それから、先日鹿児島にいる友の会の安藤さんから公演が成功するようにと、沖縄の菓子店に手配をした差し入れの品が届きました。この菓子店は「ちんすこう」の本家で、琉球王家の御用達だったそうです。当日楽屋に持って行きます。お楽しみに。当会のホ-ムペ-ジはこちら


06:59:37 - toshiko1886 - No comments -

2007年7月7日土曜日

島バナナのその後


何と申しましょうか、地球温暖化が原因でしょうか、島バナナが東京と奄美の気候の違いを認識できないと申しましょうか・・・あっという間に熟しまして我慢できなくなったバナナが幹から離れてしまい公演まで公演まで持ちませんでした。私がみんなの代表で完食して、パワーをつけます。島バナナはバナナの王様と父が話していたのを思い出しながら、今日もお口にポン。う~マイウー 当会のホ-ムペ-ジはこちら


13:06:20 - toshiko1886 - 1 comment -

奄美特産のすももです

ダンカンと同様、まだ大手スーパーに陳列されていない奄美の特産物すももです。皮をむかずにそのまま食べます。触って柔らかくなったら食べ頃。皮のまわりの甘さと、種の近くなると甘酸っぱい食感が最高!おひとつ、いかが。当会のホ-ムペ-ジはこちら
12:55:39 - toshiko1886 - No comments -

2007年6月29日金曜日

南の島の情緒たっぷり


我が家のコート掛けが、島バナナの幹に変身。梅雨も上がって抜ける様な青い空と海。潮さいが聞こえ、海風も感じられて南の島の情緒ダップリ♪当会のホームページはこちら


10:13:53 - toshiko1886 - No comments -

南の島の香り

今朝、宅配便が届き箱を開けたら、なあ~んと島バナナ。まだ青いので、食べれるまでに時間がかかりそうですが、黄色く色づいていくまでのワクワクタイムも贈り主からの心。東京には沢山食べ物が溢れているでしょうが、生まれ育った奄美の食べ物が一番でしょうと、収穫の時期になると季節の果実を贈って下さる有り難い方なのです。有り難いといえば、当会の定期公演には必ずご夫婦で遠路奄美から掛け付けて下さってご観覧下さるリピーターでもあります。2週間後に控えた第19回の定期公演までにこのバナナが色づいたら楽屋に持っていってメンバーで賞味したいと思います。茂さん、瑞代さん、ありがとうございます。当会のホームページはこちら

10:06:58 - toshiko1886 - No comments -

2007年6月15日金曜日

浦河のまこちゃん


「浦河のまこちゃん」で、掲示板は今までにない盛況?ぶり。南の小さな島で生まれた私たちにとって、北の大地はやはり憧れの地です。そんな遠い北海道から7月公演頑張って!とエールを貰うとさすがに嬉しい!

 北海道に台風は来ないという伝説を覆して前回の浦河公演の時には台風が来た。公演当日は台風一過でかなり暑く、冷房を入れると問題ないと安易に思いがちであるが、夏日が1週間位しかない北海道のホールには冷房という設備がなく、観客の皆さんが団扇やプログラムで仰ぎながら観覧したのを記憶している。
 
 掲示板に書かれている通り公演は大盛況だった。が、それ以上に実行委員で企画してくれたイベントが盛りだくさんで、滞在中北海道の海の幸をたらふくご馳走になった。会うは別れの始まりで東京に帰る日、山の上にあるレストラン綺羅々亭から バスから小さくなって見えなくなるまで手を振っていたまこちゃんの姿が今でも目に焼きついている。当会のホームページはこちら 
18:29:15 - toshiko1886 - No comments -

2007年6月13日水曜日

琉球舞踊公演にあたっての思い(メンバーの生の声)


 今回公演を見に来てくれる友人の話をします。 

友人には以前から体調を崩し入院されているお母さんがいます。体調は大分良くなったらしいのですが、友人・お母さん共にショックが大きかったらしく、外出許可はでているのに、2人で病院に閉じこもっていることが多いらしいのです。今の状況を変えるいいきっかけになればと、友人が公演のチケットを購入してくれ、「母と2人揃って練馬まで出かけることが第一の目標!」と言ってくれました。

 2人が生まれて初めて公演を見るという「沖縄・奄美の踊り」を楽しんでもらうこと、また、公演を見てお母さんが少しでも元気になってくれることが私の目標となり、
常にそのことを念頭に置いて今はお稽古に励んでいます。
たくさんの方に支えられて私自身踊りを続けることができていますし、たくさんの方のサポートのもと公演も準備も進行していきます。

 公演を通じて、身近な人を含めたくさんの方に恩返しができればとても幸せです。 
05:56:03 - toshiko1886 - No comments -

2007年5月29日火曜日

公演に向けて(メンバ-の生の声)


 伊是名の会の定期公演に出演させて頂くのも、今年で五年目になりました。徐々に参加させて頂ける曲目も増えてきた中で、今年は優雅で情緒深い踊りはよりしっとりと思いを込めてしなやかに 明るく弾ける様な踊りは思いっきり元気にお客様を楽しくさせられる様にと、一曲一曲様々な表情を出せる様な踊りができる様努力したいと思っています。 


 最初は、お稽古事感覚で始めた琉球舞踊は、今や私に取って人生の大切な一部です。ここ数年は仕事が忙しく、お稽古との両立の難しさに悩みましたが、日々の忙しさに流されそうになる中で、踊っている時間がどれだけ充実し、素の自分でいられるかがより明確に認識でき、また伊是名の会のみんなと一緒に踊れるという事が自分にとってどんな大事かという事を実感しています。
 
素晴らしいスタッフの方々や、師匠はじめ先生方、一緒に舞台に立つみんな、その他様々な面で支えて下さっている多くの方々の助けがあるからこそ、今年もまた公演をする事ができ、その舞台で躍らせて頂ける事を大切に思い、皆さんに感謝しています。皆さんの努力を無駄にしない様、さらにお稽古に励みます。

 この公演を通して、母の生まれ故郷であり、私の大好きな島である奄美、そして沖縄の伝統の豊かさ、素晴らしさ、楽しさをより多くの方々に広められる様、お手伝いができれば光栄です。
当会のホ-ムペ-ジはこちら 
21:57:02 - toshiko1886 - No comments -

2007年5月22日火曜日

周年行事の出演!


 今年は4月に東京小野津会が60周年、6月には関東安陵会が50周年、加えて東京トルコ婦人クラブが20周年、7月に東京名瀬会の80周年と9月に東京喜界会の60周年行事への出演が目白押しである。学校でも会社でも民間でも周年行事は節目という意味で普段の年よりも重きをおく行事となり、その周年行事に出演の声が掛かるのは光栄でもあり、期待に応えるべく責任も重い。 


 来月の東京トルコ婦人クラブの周年行事は、1999年にトルコ大使館公邸で出演したご縁で「周年行事は、またあの楽しい踊りが見たい」というクラブの要望があり、6月20日に出演が予定されている。
 トルコといえば西洋と東洋の文化が混在する国で、一度訪ねてみたい国。記憶をたどれば代々木にあるトルコ大使館公邸は床、柱が大理石で、美しくエキゾチックな雰囲気が漂っていた。メンバ-全員が記念に頂いたクリスタルガラスはとても高価なもので、繊細で美しい光を放っていた。
 出演の後、大使館の方やクラブの方とティ-タイムをご一緒させてもらったが、またあの方々と再会できるのが楽しみな出演でもある。当会のホ-ムペ-ジはこちら
12:06:12 - toshiko1886 - No comments -

2007年5月18日金曜日

ニッポン旅X旅ショ-を見て


 水曜日に奄美の友人から、日本テレビで奄美が出るから見てとメ-ルが入った。最近テレビでお馴染みになった奄美のロビンソンクル-ソ-元さんのキャラクタ-はピカ一だった。 

 元さんを見ていると昭和30年代の住用という集落を思い出すのだが、当時ノ-スリ-ブの肌着に七分丈のズボン、裸足が一般的で、小さな丸木舟に乗って魚を取りに行き、女性は浜に降りて貝やあおさ(海草)を取り、家の回りに畑を作って自給自足の生活をしていた。特に家の前の沼にたなが(川えび)がバケツいっぱい取れ、それを塩ゆでにしてみんなで食べたものだ。
 マングロ-ブの沼に大きな蟹がいたが、私もメ-ルをくれた友人もまだ一度も食べた事がない。番組放映中「住用の人が言うには、あんなに美味しい蟹は何処にもないよ」とメ-ルが来た。幻の蟹である。
 幻といえば初代天然記念物の「アマミノクロウサギ」が車に乗って山林で観察できたのにはとてもビックリした。当会のメンバ-Sが島にいた頃に「アマミノクロウサギ」を身近に見たと今でもしつこく話しているのだが、奄美の事情というかクロウサギの生態を知っているメンバ-はこのSの話を真に受けていない。島の生活が長い奄美出身のメンバ-も「アマミノクロウサギ」とのご対面は叶わない事と思っている位、難しい事なので1匹にもならず何匹も撮影できたのに驚いた。
 番組の中に居酒屋で島唄のシ-ンも当然撮影されていて、知り合いがちらりほらり。黒糖焼酎を片手に奄美に自分たちも、その場面に参加している気分で楽しめた。

 
10:55:49 - toshiko1886 - No comments -

2007年5月17日木曜日


昨年の夏、鹿児島のPバンドと伊是名のジョイントという話が持ち上がり、結局の今年2月の公演には実現しなかったが、先週鹿児島の天文館に オシャレな自社ビルを新築したママのお祝いに出掛けた時にPバンドの演奏を聞く機会に恵まれた。
 PバンドとはP会社の人たちで構成されるバンドで、噂には聞けど一度も演奏を聞いた事がなかったので、同好会程度と踏んでいたのでが、なんとプロとして興行公演できるのではと思えるほどの実力。レパ-トリ-もビ-トルズ、サウンドミュ-ジック、歌謡曲、長渕剛と幅広い。
 ステ-ジセンタ-の赤いじゅうたんの上でドラムを担当する今風に言うならチョイ悪親父は、P会社でバリバリの指揮官である上司。その隣でギタ-を担当するのはチョイ悪親父をサポ-トするY氏。二人とも会った時は、コワイ、几帳面、近寄りがたいイメ-ジなのだが、一端楽器を持たせるとマイルドないい雰囲気。プラスリ-ドギタ-にボ-カル。仕事ばかりじゃない。会社の仲間で趣味を共有できるという事は素晴らしい事だ。昨今、世代の違う上司と部下とのコミュニケ-ションが取りにくいのが現実でしょうが、演奏活動を通して心ひとつにして会社の仲間達で行動を供にするという事は、昼間仕事の時の伝達もスム-ズで仕事を円滑にするという意味では相乗効果があると思われる。 
 Pバンドの実力がわかったので、来年は当会とのジョイントも可能性大である。当会のホ-ムペ-ジはこちら 
20:47:58 - toshiko1886 - No comments -

2007年5月10日木曜日

鹿児島空港で


5月9日に鹿児島の天文館の社交界でナンバー1の呼び声も高い恵さんが自社ビルを建てたという新築パーティーで踊る為、鹿児島に来ています。空港バス待合い所の近くに、足湯があり、旅人を癒やしてくれるくつろぎのスポットがあり。壁の旗には「おゃっとさんです」(鹿児島の方言でお疲れ様という意味)足だけでもプチ温泉気分。はしゃいでいる二人を見て、こんなに幸せそう!


12:07:13 - toshiko1886 - No comments -

2007年4月27日金曜日

中国旅行


帰国してからすぐにでも、中国旅行の報告をと思っていたが夏の香港から冬の東京に戻り体調を崩し、どうにも気力が沸いてこなかったがようやく回復した。中国はもう一度中国民族文化村のステ-ジが見たいという希望と、香港は3年前母と親子3人で旅行して楽しかった記憶をたどりたかったという気持ちがあり、パスポ-トの期限が切れるまでにもう一度行きたいと話していた母の写真をバックに入れて旅行した。
中国民族文化村の公演は、初回見た感動よりは薄れたものの美しい舞台だった。前回は香港のホテルに宿泊した為に 中国からその日の内に香港に出国手続きをして帰らなければならず、夜の野外ステ-ジは観覧できなかたが、今回中国でホテルを取ったので安心して夜の野外ステ-ジまで見る事ができた。昼間は各民族ごとに分散して民族舞踊や曲芸のアトラクションを見せてくれるのだが、夜はそのパフォ-マ-たちが集結するステ-ジは、私の記憶に残った館内での公演よりも パフォ-マ-の人数はもちろん、舞台の仕掛けなどさらにスケ-ルの大きなステ-ジだった。舞台の奥でステ-ジは展開されながら、一番前の客席の目の前を馬が何頭も駆け抜け、乗馬しながら曲芸を披露する野外ステ-ジならではの演出は圧巻だった。
3年前は深海からこの中国文化村へは1時間30分ほどバスに乗らなければならなかったが、今は地下鉄が運行していてとても便利になった。野外ステ-ジがとても良かったので、また次回違うメンバ-と出掛けたいと思う。当会のホ-ムペ-ジはこちら
12:08:40 - toshiko1886 - 1 comment -

2007年4月9日月曜日

中国文化村


文化を一堂に集めた観光スポットとあったので興味がわき、ホテルマンに行き方を尋ねたら、香港のホテル内でも英語ができる人が2人か3人。ましては深海は日本語はもちろん、英語を話せる人はほんど皆無であると説明を受けたのを振り切って、旅行代理店のオプショナルツア-に申し込まず女性3人で香港から中国に入国した。今にして思えばアドベンチャ-ツア-で、ホテルマンが言った通り個人で行う入国手続きも出国手続きもかなり苦労したが、話のネタとしては充分価値があった。中国文化村は、各民族ごとに分かれていてそれぞれの民族楽器や踊りが楽しめるのだが、そこで演じられるアトラクションは一般的にどこでも見れる様なフォ-クダンス的なものであったが、なんといっても圧巻だったのは昼間各民族村に分散しているダンサ-達が一堂に集まって夕方から開催する公演であった。料金もさほど高くないし、昼間のアトラクションに尾ひれがつく程度と踏んだ私たちの目の前で展開されたステ-ジは、今まで見た事がないスケ-ルの大きさで度肝を抜かれた。宝塚劇場の3倍の広さはあるステ-ジに 数え切れないほどの華奢で美しい女性ダンサ-や力強い男性ダンサ-が民族衣装を着けて登場し、バレエやサ-カス、ダンスパフォ-マンスを繰り広げる夢のステ-ジであった。前回は香港でホテルを取っていたので、その日の内に出国せねばならず夜の野外公演まで観覧できなかったが、今回は中国で2泊するので夜の野外ステ-ジも観覧できそう。前回はバスでしか行けなかったが、人気のスポットになった為か地下鉄が通り交通の便も良くなったと聞く。今回、新たに3人を誘って5人で中国文化村を訪れる機会を得たが、また今回どんな感動のステ-ジを観覧できるか楽しみである。当会のホ-ムペ-ジはこちら
15:35:17 - toshiko1886 - No comments -

2007年4月6日金曜日

韓国舞踊


韓国舞踊の方と縁があって、土曜日に二度ほど指導を受けた。韓国の太鼓と舞踊は過去に何度も観た事はあるが、実際に指導してもらうのは初めて。チマチョゴリを着てプチェと呼ばれる日本舞踊の扇子よりかなり大きな扇子を持って優雅に踊る韓国の踊りは一見派手に見えるけれども、実際は膝と膝を離さずに小さな歩幅で踊る踊りで、足がチマチョゴリの裾からほんの少し見えるチラリズムが上手さの秘訣という。また、バレエの様に背筋をピンと伸ばした直線の美しさでなく、胸を少し内側に入れて進行方向に直進するのでなく斜に構えて進むなどは琉球舞踊と似ていて、「お~っ、アジアは一緒だあ!」なんて共感を覚えたりするが、足の進め方や体の使い方は基本的に違うので、無意識の内に長年体が覚えている型にはめようとするので苦労する。度々、お稽古を始めようと思っている人から「素人ですが、大丈夫ですか?」とよく質問を受け「何も知らない初心者が一番!」と答えているがまさにその通りだと思う。先生も「韓国の衣装とか踊りが琉球舞踊の参考になるといいね」なんて大きな気持ちで構えてくれているし、飽き性の私がいつまで続くかわからないけれども半年間の講習なので少しはまってみようと思う。当会のホ-ムペ-ジはこちら
16:05:44 - toshiko1886 - No comments -

2007年4月4日水曜日

まっ、負けた!


キューピー琉球コスチューム人形は、私だけのコレクションと思いきや、桜井の玄関にはこんなに沢山のキューピーがいた。う~ん、負けた!


17:09:45 - toshiko1886 - No comments -

2007年4月2日月曜日


S工場長からのプレゼントです。キューピーが着ている衣装はかじゃで風という踊りのコスチュームで、今年7月の演目のひとつです。なんとこのキューピーたびも下着も着ています。

15:44:13 - toshiko1886 - 1 comment -

2007年3月28日水曜日

高校ダンス部の公演を観覧して


先日、都立多摩教育センタ-で都立S高校ダンス部の公演があり、当会のメンバ-が出演するというのでお誘いを受け観覧した。1回生が3年前にダンス部を立ち上げて、卒業の年にようやく第1回定期公演を迎える事ができたという。みんなの公演に寄せる深い思いが客席まで伝わる舞台だった。3部構成で1部と3部は小作品集。2部は第1回定期公演というのにもかかわらず、ストリ-性のあるディズニーのリトルマ-メイド。絵本の世界から飛び出してきた様なキュ-トさで観客を惹き付けた。特に主役を務めたNちゃん、身内をひいきするわけではないが、演技、表情、表現力は圧倒的に群を抜いて素晴らしかった。部長として部員達を引っ張り、みんなで協力して踊りの振付から衣装縫い、舞台作りのありとあらゆる段取りを踏んで、本番を迎えるまでにかなり努力した事と推察されるが、努力した分得られるものも大きかったと思う。公演にたどり着くまでのそんな思いが交錯したのか、締めのあいさつで感極まって涙声になったのも理解できる。彼女達の純粋な気持ちと無心に舞台にかける情熱が伝わり、当会7月公演に向けてパワ-をもらった感がした。当会のホ-ムペ-ジはこちら

12:46:57 - toshiko1886 - No comments -

ダンス部の公演  

公演見に来てくれてありがとうございました。公演前、踊りとの両立が難しくなってしまったけど部活のみんな、師匠の理解があって本当に感謝してます。第1回の定期公演にちょうど部長となり一年間。歴史が何もないゼロから公演を企画してみて改めていつも小さい頃から当たり前のように踊ってきた一つ一つの伊是名の公演、イベントのすごさを知ることが出来ました。昨日みたいな小さな公演でもすごく大きなお金が動くこと、踊ってる自分たちだけじゃなく支えてくれるたくさんのSTAFFがいなければ絶対に成り立たないこと、応援しに来てくれるたくさんの人がいてこそ成り立つものだって本当に思い知らされました。小さな頃からそんな幸せな環境にいられたこと、本当に幸せだなってこの一年計画しながら思ってきました。毎日遅くまで頭の中はやらなきゃいけないことがぐるぐるで毎日疲れてたから、毎日それを一つだけでなくたくさんの公演、イベントでお客さんを楽しませようと私達の知らない陰で全部考えてる師匠はすごいです。7月の公演、今までとは違う大きな見方で頑張れるような気がします。一緒に踊った部活のみんなも見に来てくれるので頑張ります。これからもよろしくお願いします。素敵な差し入れもありがとうございました。当会のホ-ムペ-ジはこちら
12:39:30 - toshiko1886 - No comments -

2007年3月22日木曜日

伊是名お抱え工房の紹介!


写真が先行して、伊是名お抱え工房の紹介が中途半端になってしまいました。頭にかぶっているのは、沖縄の首里城に行くと案内人の男性がかぶっているのを見た方も多いと思いますが、琉球王朝当時は士族がかぶっていた「はちまち」と呼ばれる帽子です。写真は、昨年から伊是名の会の定期公演で使う小道具製作を担当している伊是名お抱え工房のS工場長が製作した作品。お弁当箱の様な部分の作り方は何となくイメ-ジできるとしても、前と後ろの段差のある箇所はかなり高度な技術を要する。当初、本人も「沖縄で販売されている商品と同じ様にできたら人間国宝ものですよ。」なんて自信なさげでしたが、出来上がりは見事!「S工場長殿、貴殿を伊是名指定無形文化財に認定します。」写真のハチマキは、7月14日練馬文化センタ-で公開されます。当会ホ-ムペ-ジはこちら

14:54:27 - toshiko1886 - No comments -

2007年3月21日水曜日

スポーツスクェアについて


今月18日にスポ-ツスクェア行徳と本八幡店が閉店となりました。スポ-ツクラブでありながら、カルチャ-にも理解が深くその一環としてスタジオで琉球舞踊のクラスを開講して下さっていたのですが、近隣にスポ-ツジムが増え経営が厳しくなった理由から閉店となりました。都会というと個人主義的な考えが横行していて、体力作りも会話もせず一人で黙々とやるという雰囲気があるのですが、このスポ-ツスクェアはどこかファミリ-的で会話が弾むクラブ。スタッフも会員も笑顔で接する雰囲気が好きでした。そういうクラブで、いろいろな方との出会いがあったのもクラブのお陰。イベントを通して琉球舞踊の楽しさを紹介する場を提供して下さいました。一緒に汗を流した想い出の多い場所を去るのは心寂しいでのすが、今まで琉球舞踊のクラスをサポ-トして下さったスタッフの皆さん、そして受講して下さった会員の皆さんに感謝の気持ちを伝えたいです。当会のホ-ムペ-ジはこちら
15:48:08 - toshiko1886 - No comments -

2007年3月11日日曜日

八千代緑ヶ丘ショッピングセンター


本日の出演、無事終了♪

八千代緑ヶ丘ショッピングセンターでの出演、無事終了しました。今日は久しぶりの冬日。吹き抜けになっているイベントホールには午前中の悪天候にもかかわらず、2階にも3階から出演を見守るたくさんの人が集まった。メンバーから今日の出演を聞いたお花の先生が1回目はお一人でみえて前から2番目の席に座って観覧されたが、2回目はご家族を連れてきて一番前の席で観覧された。イベントが始まる前は、演目の流れを把握して衣装のセッティングなど神経を使う事が多いが、いざステージが始まり観客からの拍手やいい反応が返ってくるとそんな事はすぐに吹っ飛んでしまう。いい汗をかくのも、一生懸命ステージを努めている証である。出演の後電車に乗り、車窓から眺める雨上がりの千葉の景色が清々しく目に写ったが、今日出演したメンバーもきっとこの景色を見て、爽快感を味わっているに違いない。
17:43:08 - toshiko1886 - 1 comment -

2007年3月9日金曜日

ちょっとした小話


今年7月14日に練馬文化センタ-の公演で演奏をしてもらう三味線ロックバンド~ティダ~が、デビューしてから初の奄美ライブをするというので、お祝いのお花をライブハウスに贈った。ライブに出掛けた地元の知人から「伊是名の会」と「元ちとせ」さんから スタンドのお花がふたつ飾られれていたという報告あり。元ちとせさんと言えば、過去に大鳳神社の境内にある会館で一緒に出演した事があるが、奄美の島唄を唄いMCで「売れたら もっといい服を着て舞台に出たい」なんて話していたが、今では立派な歌手に成長していて、同郷の者としても誉れである。先日、メンバーに これまでもらった名刺の整理をお願いしたら、ちとせさんの直筆で連絡先を書いた紙?(一度、当会の公演にも出て唄って欲しいので住所を書いてと頼んだ記憶があるが、たまたまその時にメモ用紙がなかったとみえて)の表は、ローン武富士の広告が印刷されてあったが、そのメモを見つけた高2と大学1のメンバーが目を合わせてクスッと笑い、いいものを見つけたと喜んでいた。ティダもいい演奏をするグループなので、聴衆のハートをグっとつかんでちとせさんに続くメジャーになって欲しい。まずは、練馬。ティダとのコラボレーションが楽しみな私である。
当会のホームページはこちら
16:15:02 - toshiko1886 - 1 comment -

2007年3月7日水曜日

奄美のたんかん


たんかんは、流通ル-トにのっていない為都市にある大手ス-パ-ではまだ見かけないみかんである。2月に収穫されるみかんで島ではこの時期になると店先にゴロゴロころがっている。毎年、果樹園をしている人に直接注文をして 友人や日頃お世話になっている方に小包を贈っているのだが、もらった人の感想は「ゴツゴツしていて形は不恰好だが、味は最高!」となかなかの評判。中には、代金を払うので送って欲しいという人も現れる。先日、自宅にたんかんが届いた。神戸公演以来ずっと当会の公演を欠かさず観覧して下さっているご夫妻からの贈り物で、箱を開けるとピカピカした宝石の様なたんかんだった。お礼の電話を入れると「7月の公演の成功を祈願した超特選のタンカンだから」という。応援してくれている気持ちがジーンと心に沁みた。人間言葉ひとつでこんなにもやる気が起きるものだという事も実感した。会の成長を見守って下さっている常連さんたちにも、満足行く公演にする為に残された4ヶ月エネルギ-を傾注したい。当会のホ-ムペ-ジはこちら

04:33:50 - toshiko1886 - No comments -

2007年2月26日月曜日

練馬奄美会の役員会に参加して


先週の土曜日に練馬奄美会の拡大委員会があり、メンバ-2名で参加した。我が伊是名友の会の会長が東京奄美会の新年会に出席した折に練馬奄美会の元会長に会い、「今年7月14日に練馬文化センタ-で伊是名の会の公演があるので、協力して欲しい」と声を掛けた事から、今回の拡大委員会の討議のひとつに加えてもらった。役員の中には友の会の会員の方が2名と過去に公演を見たという方が1名で他は初めてと言う。討議の結果、地元練馬で開催する以上、公演の成功に向けて全会一致で協力するという方向で話がまとまり、ちらしができたら商店や知り合いに「7月に伊是名の公演がある」と紹介して頂く事になった。奄美には各島々や各地域の出身地で組織される郷友会は沢山あるけれども、練馬奄美会は練馬に在住する奄美出身者というキ-ワ-ドで組織されている為、島が違ったり高齢の方はもちろん2世3世の若い世代から あるいは出身者以外でも奄美ファンならOKと門戸を開いているので層が厚いと聞く。また、この公演を機会にいろいろな方との出会いがある事を期待できそうである。が、当会の公演を見て下さっているのは只懐かしいからという奄美出身の方ばかりではない。半数いや半数以上が本土の方で客席を占めている傾向にあり、20~30代の若い常連客が多いのも現状である。今月14日からチケットぴあで発売開始となった第19回定期公演「太陽の故郷のおどり」は、枚数的にはまだ余裕があるけれども、S席A席を希望するならお早めに予約または購入される事をお願いしたい。当会のホ-ムペ-ジはこちら

19:14:44 - toshiko1886 - No comments -

2007年2月15日木曜日

鹿児島公演が無事終了


昨年12月から鹿児島公演に向けて時間をかけお稽古を積み、時間をかけて舞台の演出を考案して、踊り手も舞台を作るスタッフも そしてパ-ルライスさんの公演への熱い思いが心ひとつになって頑張った甲斐あり大成功でした。今回で鹿児島市民文化ホ-ルでの公演は3回目となりますが、公演の度に友の会に入って応援したいという方が現れ、今回も公演前に一人、公演後に一人入会される方がいて、遠く鹿児島でも伊是名を応援して下さる方の輪が広がり嬉しい限りです。掲示板にも書き込みされている通りセンセ-ショナルな幕開けは大好評で、琉球舞踊ってテレビでも見た事があるし、さして違いはないと軽い気持ちで足を運んだ観客にしてみたらかなり衝撃的だったと思う。琉球舞踊のステ-ジで、幕開けを皮切りに間をおかず、踊り手が次から次へと衣装を換えて舞台の上手から下手から登場し、時には舞台奥に設置した段差のある台上からあるいはせりから登場して踊るステ-ジが展開されようとは この観客の中でどの位の人が想像したであろうか。この答えは「テレビでも見た事がない!」と感嘆して帰られたお客様の反応に顕著に現れている様に思う。また、この事は当会が目指すエンタ-テインメント性のある琉球舞踊のステ-ジそのものなのである。当会のホ-ムペ-ジはこちら

14:47:22 - toshiko1886 - 1 comment -

2007年2月2日金曜日

鹿児島公演は、とにかく凄い!


鹿児島公演が間近に迫ってきた。公演前日、当日のスケジュ-ルが決まり、公演まで残された時間を舞台の上手・下手の出入りや造作される舞台の立ち位置の確認、稽古場でもメンバ-の緊張感が高まり公演に向けてテンションが上がってくる。スタッフ陣は、ホ-ルとの最終打ち合わせや、せりの昇降時間を計り細かい作業に入る。舞台が出来上がっていくのがわかる一番充実した時間でもある。琉球舞踊のステ-ジで、今度の鹿児島公演ほど凝った演出をした団体があるであろうか・・・いや今だかつて見た経験が無い。琉球舞踊は初めてという人も、回数を重ねて見る人も衝撃の舞台である。当会は、こんな舞台にしたいという希望を精神的に技術的にも全面でサポ-トしてくれるスタッフに恵まれている。メンバ-とスタッフがひとつになって舞台を作り上げるから、感動の舞台になるのです。当会のホ-ムペ-ジはこちら

2007年1月23日火曜日

沖縄・奄美のイケメン唄者


昨夜のTV、大人の為のエンタ-テインメントという番組で沖縄・奄美の5人の歌手を集め、各々の持ち味を披露した番組が放送された。番組が始まってからというもの、メンバ-から「見てますか」というメ-ルが何通も。番組は5人が歌い手になるまでのバックグランドまで掘り下げて放送されたが、やはり私が一番心を動かされたのは与那覇徹君。いや、徹さんと呼ばなければならないほど当時の若き青年男子のイメ-ジを一掃し、驚くほど三線に磨きをかけた演奏家として成長した姿が映し出された。彼は一度安冨祖流琉球古典音楽研究朝一回の一員として、当会の江戸東京博物館ホ-ルで開催した定期公演で太鼓を演奏した事がある。その時にメンバ-とTシャツの交換をして、その後沖縄で彼が伊是名Tシャツを着ていたのを目撃した人がいた。3歳の頃から三線を弾き、今でも伝統な古典音楽を守り続け続けながら、新しいものにも果敢に挑戦している。彼の新しいジャンルの演奏の中にも、伝統に裏打ちされた深みのある音楽性が感じられる。心から応援したい。
15:04:54 - toshiko1886 - No comments -

元気になられた会長!

神戸公演以来、体調を崩されて療養されていた右田会長が今年の新年会に着物姿で現れた。友の会は今年で結成11年と新たなスタ-トを切り、会長には是非出席して欲しいとういうメンバ-の願いが叶った。療養してから公の場は初めてと話していたが、会長あいさつは全快を思わせる素晴らしい挨拶だった。病院を廻り、いろいろな先生に治療法を聞いた結論として、ストレスを和らげるいい音楽を聴く、いい芸術を見る、手に触れ、舌でものを味わい、匂いをかぐ。五感を使って脳を刺激する事が一番。これはまさに「伊是名の会」の踊りを見る事である・・・とお言葉を述べられた。今まで伊是名は会長の尽力に後押しされてきた。そして、これからも。 
07:07:39 - toshiko1886 - No comments -

2007年1月19日金曜日

14日の出演

1月中旬になって、今更お正月の話題も何ですが今年は久しぶりにお正月を満喫しました。元旦は我が家恒例の川越の七福神巡り。七福神巡りとは言っても人手の多い神社は素通り。七福神全てをスタンプラリ-できた事は今までに一度しかないが、芸能の神様弁才天は欠かさない。参拝者もあまりいないので、入念に今年一年の願いを聞いてもらう。また、川越は小江戸と呼ばれ昔の町並みも魅力的だし、お菓子横丁があって神社参拝以外の楽しみも満載である。恒例1m近くある日本一長い黒糖ふ菓子とこわれせんを買うのも恒例で、今年は正月に遊びに来る子供達の為に5本買って帰った。2日は、以前住んでいた町の写真スタジオで子供たちが小さい頃からお正月、七五三、入学卒業など記念すべき年に撮影してもらっている写真スタジオで家族写真を撮ろうと急に思い立ち、家族全員で着物を着た。着物は普段とは違う晴れやかな気持ちになれる。3日以降は親戚、友人、メンバ-が集まり賑やかで楽しい正月を過ごす事ができた。今年一年皆健康で、穏やかな一年を過ごせる事を願うばかりです。 

2007年1月15日月曜日

今年は、お正月らしい過ごし方でした

1月中旬になって、今更お正月の話題も何ですが今年は久しぶりにお正月を満喫しました。元旦は我が家恒例の川越の七福神巡り。七福神巡りとは言っても人手の多い神社は素通り。七福神全てをスタンプラリ-できた事は今までに一度しかないが、芸能の神様弁才天は欠かさない。参拝者もあまりいないので、入念に今年一年の願いを聞いてもらう。また、川越は小江戸と呼ばれ昔の町並みも魅力的だし、お菓子横丁があって神社参拝以外の楽しみも満載である。恒例1m近くある日本一長い黒糖ふ菓子とこわれせんを買うのも恒例で、今年は正月に遊びに来る子供達の為に5本買って帰った。2日は、以前住んでいた町の写真スタジオで子供たちが小さい頃からお正月、七五三、入学卒業など記念すべき年に撮影してもらっている写真スタジオで家族写真を撮ろうと急に思い立ち、家族全員で着物を着た。着物は普段とは違う晴れやかな気持ちになれる。3日以降は親戚、友人、メンバ-が集まり賑やかで楽しい正月を過ごす事ができた。今年一年皆健康で、穏やかな一年を過ごせる事を願うばかりです。