2006年12月25日月曜日

先祖供養

火災の話が続くが、いつまでも引きずっても致し方ないので今回で最後にしたい。足を複雑骨折をしながらも隣人をたたき起こし、抱きかかえて安全な場所に移した後に入院した弟が最後まで悔やまれた事は祖父、両親の位牌と写真を持ち出せなかった事で
私たち兄弟に何度も詫びていた。今回の事があって初めて実感したのだが、男兄弟は私たち女姉妹より祖先への思いが深いらしい。被災した時すぐに駆けつけた時は、さすがにそこまで手が回らなかったが、今回帰省した折に東京に住む兄夫婦からの依頼もあり位牌を復元してもらう事にした。まず、仏具展で位牌を購入し、実家の目の前にある東本願寺の96歳になるお坊さんに祖父と父の位牌を頼み、母はクリスチャンなので市の中心地にある協会の事務所を訪ね、キリスト教の位牌を買った。今度は3人の位牌を持って墓に行き、これまでの報告をして今後は東京の兄夫婦がみるというので、飛行機にのせ一路東京へ。両親は東京へは何度も訪れているが明治48年生まれの祖父は、東京の地は初めてである。機内では隣の席が空席だったので、私と同じ様にシ-トベルをかけた。東京上空から島にはないイルミネネ-ションの景色を見せ、飛行機を降りた時になぜか「東京だよ、おっかさん」というかなり昔の流行歌のタイトルが頭をよぎった。モノレ-ルに乗り、自宅へ向かう電車にのせた。祖父や両親が東京という都会に出てきて真っ先に思うのは、温かい島の気候とは違う寒さであろうか、それともこのごみごみした都会の風景、それとも混雑した電車に乗る人の多さに驚いていたであろうか?深夜近く東京の自宅に戻ったら、家族が私よりも祖父と両親を先に手厚く迎えてくれて嬉しかった。
08:53:07 - toshiko1886 - No comments -

植物の生命力

火災にあった時すぐに駆けつけた時は、現場は危険!立ち入り禁止のテ-プが貼られ焼け跡には入れない状況だった。実家の玄関の隣に箱庭があって、黄色の大輪の花をつけるハイビスカスと熱帯植物のクロトンや何種類かの植物が季節の花を咲かせていたが、火災の後真っ黒に燃えていて両親が育てていただけに無残な姿に胸が痛んだ。2度目に足を運んだ時には、焼けた家屋や家財道具は全て運び出されその一帯は更地になっていたが、この箱庭だけは残されていて、クロトンはまた元の姿を取り戻そうと頑張っているし、ハイビスカスの枝には小さな新緑の葉が出てきて、植物の生命力の強さを思い知った。ハイビスカスは挿し木ができるので、新緑の葉をつけている枝を切って新聞紙に包み東京に持ち帰ったが、クロトンにの木はいずれはこの箱庭も整理されるのでその前に 弟が母の実家である住用という小さな村にすぐ上の兄(私たちのおじ)がいて、その庭先で生まれ育った村の山や海の景色が見れる様クロトンの木を移すというので頼んで東京に戻った。熱帯植物なので、この寒い時期に移して寒い所で根をつけるのは難しいと言われたが、またあの太陽の様な大輪のハイビスカスが見たいものである。
08:11:24 - toshiko1886 - No comments -

年の瀬に

先月中旬に実家が火災にあい、実弟の身の回りのものを揃える為帰省した。普段暮らしに必要な生活用品は身の回りに当たり前の様にあって、さらに不要なものもあるので使うものは数知れていると思いがちだが、これを家電製品からこまごまとした台所用品まで全て揃えるとなると大変な数である。役場での手続きやお見舞いして下さった方へのごあいさつ廻りもあるので、朝9時から行動を開始しても追いつかず、いつの間にか日が暮れて夜が来る。住宅に戻って購入したグッズを部屋に配置して、また足りないものに気がつき明日購入するのチェックして一日が終わる、そんな数日を繰り返したが大変な労力である。家庭で不要になったなべや、着用しない洋服、掛けふとんなど知り合いや友人が届けてくれる助けもあって一通り揃い、後は生活しながら不足なものを買い足していくというのでひと安心した。普段の月も同じだと思うが、特に年の瀬を迎える今の時期に何もないという寂しい状況からは逃れられた。骨折した足も回復に向かい、まだびっこはひきながらであるが杖なしに歩行している。また、入院中に車椅子の生活を経験して、足を自由につかえない辛さが身に沁みたらしい。気が優しいだけがとりえの弟であるが、気を配る対象が増えたのはいい事である。
07:38:40 - toshiko1886 - No comments -

2006年12月12日火曜日

島情け

11月中旬から実家で火災があってからというもの怒涛の様に時が過ぎ、気がつけばもう12月半ば。変わり果てた実家を見て呆然としたが、次の瞬間さて次は何をすればという事が頭をよぎった。まず、火災現場の後処理。火災にあって初めて焼け跡の処理は自己責任という事を知りました。実家付近は古い木造の家が建て込み、高齢者も多く全焼8世帯半焼を含めたら12世帯が被災した大きな火事だったので、焼け出された被災者で奄美市役所に陳情に行きました。町としては仕分けをせずゴミ処理場に持ち込んでくれたら、後はシルバ-人材センタ-に協力してもらいゴミの仕分けは市で行いますという配慮と、また建友会という地元の建設業界で組織するボランティア団体があるので、被災者の代表と焼け跡の処理のお願いに市の職員が同行してくれたお蔭で、焼け跡の撤去は建友会の善意で行われました。また、個人的にも新聞で火事を知った人たちが病院に訪れ、島の暮らしぶりは自分たちの生活でいっぱいいっぱいのはずなのに、着の身着のままで焼け出された弟を気遣い金品でお見舞いして下さったり、自治体からはたくさんの見舞い金が寄せられました。島にはまだまだ共同体意識が強く残っていて、こんな時だからこそ温かい善意の気持ちが身に沁みました。心から、ありがとうございましたの感謝の気持ちを伝えたい。

2006年11月29日水曜日

東十条小学校の周年行事に参加して

今月11日に東十条小学校で50周年行事があり、学校関係者や地域の方々、東十条小学校で学んだOBと奄美大島の与論から島を代表してお祝いに駆けつけた方々が参列する中、厳粛にかつ祝賀会は和やかに行われました。都会にある小学校の校庭に見事な蘇鉄が植えられていたり、植え込みの中に真っ白い砂がまいてあるのを不思議に思われるかもしれませんが、東十条小学校の歴代校長に与論島出身の校長がいた関係で、与論の小学校と東十条小学校と交流を深め、都会の子が南の島を訪れて都会にない島の暮らしや文化を体験したり、島の子が都会を訪れて島にない交通機関や高層ビルなど都会の暮らしぶりを体験する交換会も盛んに行われているという。周年行事が終了し、校庭で在校生による民舞が披露された。11月に入って秋晴れの良い日が続いたが、この日は生憎の雨。子供たちが降りしきる雨にも負けず、エイサ-やよさこいソ-ラン節を演舞している姿は感動でした。周年行事が行われた体育館は子供たちが演舞している間に、祝賀会場に早変わり。校長先生や来賓祝辞の後、当会はご祝儀舞を披露。準備の段階で音響のラインがなかなか思う様にいかず、副校長やPTA会長、学年主任の先生に奔走頂いたお陰で無事役目を果たす事ができました

2006年11月15日水曜日

NTT光に変更して・・・

この度、NTT光に変更しました。ADSLに比べて通信速度の速さとかその他の違いは世間で話題になっている通りなので敢えて触れませんが、ここでちょっとしたサプライズをお知らせします。光に変更する前にNTTから重要書類としてIDとパスワ-ドとインスト-ル用のCDが郵送されてきます。NTTと提携している大手プロバイダ-だと、その手順に従って操作していくとすぐにでも開通する処でしょうが、今回2回線を1回線にしたり、各部屋でインタ-ネットが使用できる壁からのLANケ-ブルを差し込むタイプにした為、NTTさんの工事の方がやってきて配線をしてくれたのでは不具合が生じ、電話もできなければインタ-ネットも使用できない、転送機能もNGのお粗末さ。そこで、何度かNTTサポ-トセンタ-に電話をかけ、配線とパソコンの画面を修正してようやく現在使用しているリンククラブのIDとパスワ-ドを入力。ナ、ナント、リンククラブさん、唯この二つのID、パスワ-ドを入力するだけで、15分程でインタ-ネットが使用できる環境に。NTTから送付されたCDのインスト-ル他煩わしい手続きは一切無し。料金も割安だし、メ-ルも100個取得できホ-ムペ-ジの容量もかなり大きいのでお勧めです。

2006年11月14日火曜日

台湾公演無事終了しました。

11月2日に先発隊8人、11月3日成田出発組が30名というツア-で、台湾へ出掛けました。季節外れの台風到来で心配された天気でしたが、3日までは天気が崩れたもののフェステバル当日は2日間とも快晴。3,4日両日に国父記念館で行われたフェスティバルは36000人の来場者で賑わいました。初日は、控えのテントからメインステ-ジまでパレ-ドがあり、当会の紅型の衣装が一際目を引いたのかパレ-ドの為に待機していた場所で、カメラのフラシュを嵐の様に浴びました。センタ-ステ-ジで参加団体の紹介があり、オ-プニングセレモニ-では台湾サイドから「このイベントが日本と台湾の友好の架け橋」と歓迎する来賓挨拶があり開会宣言の後、日本から岩手、富山、京都、広島、高知、東京から9団体と台北日本人会から2団体、台湾から3団体の演技が3つのステ-ジで華やかに繰り広げられました。当会は、センタ-ステ-ジのトップ岩手向川原虎舞の後、二番手の出演。演技の中盤に差し掛かった丁度その時、全ての演技がストップ。これは、国父記念館にある国旗掲揚台の旗が降りる時間にあたり、掲揚台の近くにいる人たちは掲揚台の回りに集まり、来場者は全て国旗に注目、愛国心の強さを目の当たりにした時間でした。当会のホ-ムペ-ジはこちら

2006年11月11日土曜日

京劇の講習会

台湾から無事戻りました。興味深い文章なので紹介します。台湾、ありがとうございました。貴重な体験をさせていただきました。最高に楽しかったです!!!!
…今日大学にどうしても行きたかったのは…「京劇の実演をまじえた講演会」というのが小さな教室でやるのを見たかったからです。残念なことにまわりの友達は誰もついてきてくれませんでしたが…(;_;)。
講義は、京劇の先生がメイクと衣装ばっちりで話してくれて、京劇の見方、練習、メイクや衣装のことを教えてくれました。
目のまわりの赤や、色や柄の鮮やかな衣装の感じがなんとなく琉球舞踊のそれと似ているので、なんだか不思議な気持ちで観てました。オペラも好きですが、今度は京劇にはまりそうです。。
あぁ~長くなってすいません。久々に心に残る講義だったもので…。
来年の練馬での公演に向けて、体調管理含め頑張ります。

2006年11月1日水曜日

季節はずれの台風が・・・

台湾公演まであと3日。台湾近海で季節外れの台風が発生したとの一報が入った。「え~~~どうして~!サッキ-雨乞いしたでしょう」と問い正すと「いいえ、私は何もしておりません。やはり伊○名さ○み先生が気合を入れた為では、当然の事ながら○と○先生は知っていましたよ。皆様のご無事をお祈りしております」との返事。先日のお稽古の時に天気の事など誰も話題にしていないのに「台湾は旅行中ずっと雨らしい、うんうん、でも私は海外は晴れ女なのよ」なんて自分から話題を提供して、言い訳がましく話をしていた・・・確か前回の台湾公演はサ-ズが発生していて渡航が危ぶまれたが、今回は台風。波乱万丈な台湾公演である。
17:15:31 - toshiko1886

2006年10月23日月曜日

千葉大附属中学文化部公演

千葉大付属中学のPTA役員並びに文化部役員の皆さん、先日はお世話になりました。公演まで、役割分担を決めて準備を進めて下さったり公演日は当会よりも早く会場に入ってお出迎えや会場設営、音源のチェックまで慣れない仕事で大変だった事と思います。皆様のご協力のお陰をもちまして、無事公演が成功で終了できました事を有り難く思っています。公演終了後にPTA会長から、中国からの流れをくむ音楽性と、東南アジアの民族舞踊に見られる手の動き、お隣韓国の影響を受けた衣装など沖縄単一の文化でなく、アジアの一環として琉球文化が存在する事、またその背景が読み取れる公演だったと感想を頂きました。2年前フィンランドの首都ヘルシンキで公演した時に、日本の読売と朝日新聞に相当するサノマット新聞社の記者が当会の公演にお忍びで来ていて、翌日の新聞に公演を観覧した記事が掲載されましたが、その内容とほぼ同じだった事を思い出し、PTA会長が文化に理解の深い方である事を痛感すると共に、当会が公演でアピ-ルしたいポイントを押さえ分析した重きのある感想に心踊りました。当会のホ-ムペ-ジはこちら
22:48:42 - toshiko1886 - No comments -

琉球舞踊の髪結い2

正面は、こんな感じ。うふっ、可愛いでしょ。ご希望の方は結ってもいいですよ~!当会のホ-ムペ-ジはこちら

09:48:54 - toshiko1886 - 1 comment -

琉球の髪結い

琉球舞踊の女踊りの髪結いをお人形で表現してみました。バイみー。
当会のホ-ムペ-ジはこちら

09:44:42 - toshiko1886

2006年10月19日木曜日

クロアチア民族舞踊団の公演

10月18日に中野サンプラザでクロアチア国立民族合唱舞踊団の公演がありました。メンバ-は男女のメンバ-が同じ比率。唄いながら舞うというミュ-ジカルの様なステ-ジ。地中海地方の音楽とあって、ディズニ-のパレ-ドを想起させる様な陽気で快活。踊りは民族の喜びを表すフォ-クダンス的な要素と、アイリッシュダンスの高度な技術を要するステップを利かせた踊り方に特徴がある。衣装は、白を基調にした衣装に刺繍入りのヴィヴィドな赤が効いていて、ブルガリアの家で見た敷物やスト-ルなどの衣類の配色に似ている。舞台の演出はスク-リンがセンタ-に降りてきて、演目ごとに文字で紹介されたり、踊りのバックグランドにある風景などが映し出されたが、毎回同じ手法だとやはり飽きがきてしまう。鑑賞するより、輪の中に入って踊ってみたい。
19:52:10 - toshiko1886 - No comments -




19:51:24 - toshiko1886 - No comments -

ブルガリアフェア

10月14日(土)に ホテルアイリスで行われたブルガリアフェアにメンバ-5人で出掛けた。展示即売では、ブルガリア特産のロ-ズオイルを使った香りの良い香料(ハンドクル-ムは絶妙にいい匂いがするのです)やジャム、民族衣装を着たブルガリア人形に国の形を切り抜いた絵葉書、分厚い陶器などどれもこれも懐かしい。お昼時だったので、ビフェでヨ-グルトと郷土料理をたらふく頂いて、その後ステ-ジで披露された民族楽器の演奏と民族舞踊を見て満喫して帰りました。

2006年10月15日日曜日

購入したてのデジカメ

今日はカメリアホールで出演の日。先日、購入したデジカメをバックに入れてルンルン気分。さあ、今日はビシビシ撮影するぞとやる気満々。いざ撮影という時に2枚撮影して、ん?メモリーがいっぱいですの表示。ギョエ~カッ、メモリーカードが、必要だったんだあ。朝急いで家を出たので、テーブルの上に置き忘れてしまった~。でもカードがなくてもヤマダ電機の店員さんはカードが内臓するメモリーで5枚は撮れると言ったはずだが、最大2枚しか撮影できないのは何故?う~ん、今日も思う様に撮影できなかったレポート班でした。多いに反省(T_T)<

2006年10月10日火曜日

初のオペラ観覧!

昨夕、アミュ-立川で「フィガロの結婚」を観覧しました。いずさんのアドバイスのお陰で、開演前にある程度筋書きを読んでいたので理解の助けになりました。オ-ケストラで生のクラシックの音楽を耳にし、神の声とも呼べる歌唱力と声量に圧巻。崇高なオペラを堪能しました。

2006年10月8日日曜日

仕上げました!

20名のフォ-メ-ションで新作エイサ-を完成。サンバのリズムにのせた軽快なエイサ-。当会の今までのエイサ-とはまた色合いの違う形で仕上がった。クライマックスの後奏は思考を刺激する振り付けで完璧に踊れる確立、現時点で30%。沖縄から衣装にする着地も到着。この作品の披露をいつにするか調整中。

2006年10月5日木曜日

精神を鼓舞するもの

昨夜のオシムジャパンの試合を見て、アフリカ最強といわれるガ-ナとの対戦で負けはしたものの一進一退のいいゲ-ムだったと思う。試合の内容がどうのこうのというよりも、ゲ-ムに先だち両国家の国歌斉唱の時に思う事。人はそれぞれ国籍があって、国歌はナショナリズムの精神というか選手達を鼓舞し、俄然闘志を起こさせるものらしい。話は身近な話題に飛ぶが、昨日の朝住まいの外の策と隣の屋根に半径1m程の大きな蜘蛛の巣を発見。蜘蛛自体も体が5センチもある大きな蜘蛛で、生命維持の捕獲作戦とはわかるがこの先また大きくなっては面倒と思い、スコップで巣を払った。家を追われた蜘蛛は地上に落ちたが、なんとこの蜘蛛こんな事は諸共せず、今朝見たら昨日と同じ大きさの巣を構えて獲物を待っていた。すがすがしいとは言い難いが、「踏まれても踏まれても雑草の如く強くたくましく生きる」姿を教示された様で、この蜘蛛が私にやる気を与え、2、3週間保留にしてあった来年7月の定期公演で踊るエイサ-のフォ-メ-ションを完成させるきっかけになった。

2006年10月2日月曜日

YS11機最後の就航のニュースに際

鹿児島と奄美諸島を結んでいた国産旅客機YS11の最後の就航がニュースで報道された。長い間、本土と島を結ぶライフラインとして島民に定着していただけに最後の就航を惜しむ声が多く、多くの人に見守られながらその幕を閉じた。当時は島と本土の行き来は船が当たり前で、飛行機は安全性という面で認識がまだ低く、航空運賃も庶民に取っては高値の花だった。昭和41年から就航というから、就航して間もない小学生の頃、霧島で琉球舞踊の招待公演があり始めて飛行機に乗った。憧れのスチュワーデスが行う救命胴衣と機内の説明をするジェスチャ-が珍しく、またジュースとキャンディのサ-ビスが無性に嬉しかった事を覚えている。島に帰る時にYS11に乗り、空港が近くなると島を囲む珊瑚礁のリーフを大きく旋回するのだが、丁度窓際の席に座ったらプロペラが片方動かなくなったのを目の当たりにして、自分の運命もこれまでとヒヤッとした経験があるが片方止まっても飛行に何ら影響がない事をその時初めて知りました。飛行途中、エアーポケットでかなり下降してジェットコースターのスリル感を味わうのも今にしては懐かしい思い出です。新空港になりスピ-ドの早いジェット機に様がわりしたが、長い間島の人の喜び悲しみ、夢と希望を乗せて運んでくれたYS11に心から感謝したい。

2006年9月29日金曜日

赤色の効果

今週月曜日の秋晴れに、巾着田の曼珠沙華が満開というので高麗に出掛けました。高麗という地名は朝鮮半島が高句麗、百済、新羅の三国時代に高句麗から日本にやって来た人たちが、この地域に移り住んだ事に由来してそうですが、現地に着いたら自生とは思えないほど広い範囲で曼珠沙華が真っ赤な花を咲かせていました。この花不思議な事に1枚の葉もつけず、茎からすっと真っ直ぐに伸びて花をつけていて、夏の花火はきっとこの花からイメ-ジされたのではと思われる人目をひく形をしているのです。赤は占いの本でやる気を起こす色とされていますが、琉球舞踊の若衆踊りの振袖の衣装も赤1色。前途洋洋な元服前の青年達を象徴するかの様な色です。しかし、紅葉の季節を先取りして辺り一面萌えいずる様な赤ではあっても、高麗の曼珠沙華の赤は強い色のイメ-ジを離れて、秋風に吹かれさも気持ち良さそうに揺れながら幻想的な雰囲気をかもし出していました。

2006年9月28日木曜日

映画フラガールのすすめ


映画フラガールを見たメンバーからの感想が寄せられました。

11月の台湾公演のご成功をお祈りしています。楽しそうなので行けないのが残念です。話は変わるのですが、昨日「フラガール」という映画を観て伊是名の舞台に出た時の感動を思い出し、涙が止まりませんでした。もしまだご覧になっていらっしゃらないようなら是非観てみて下さい☆超お勧めです。女優の踊るフラダンスも超一流ですし、映画としても本当に素晴らしいのです(ToT)いい映画は心を綺麗にしてくれますね(^-^)体をしっかり治したら また楽しく踊りたい!と思っていますのでこれからもどうぞご指導の程よろしくお願い致しますm(_ _)m

2006年9月22日金曜日

オペラ「フィガロの結婚」のチケットを予約!

昨年、ブルガリア公演の時に在ブルガリア大使館からオペラにご招待という美味しいお話があり、是非にも希望したのですが旅程が決まった後で変更できず、鑑賞できませんでした。自慢じゃないですが、今までオペラを観た経験がない。来月アミュ-立川でオペレッタ クラシック ウィーン シリーズ提供モーツァルト生誕250周年記念ウィーンの森バーデン市立劇場歌劇「フィガロの結婚」の公演があるというので、チケットを予約しました。なんとその公演のバックステージツアーを開催!抽選で日頃絶対に観ることのできないオペラの「舞台裏」や「楽屋」へ抽選でご案内するというので早速はがきで申し込みしました。当たったら、凄い事だ。当ホ-ムペ-ジ管理者が今オペラツア-でお仕事中で詳細は聞いていなのですが、もしかしてオペラというのはバ-デン市立劇場歌劇かしら? 予約したチケットは1階席最後列のセンタ-のブロックのしかもど真ん中。いずれにしても楽しみな公演です。

2006年9月19日火曜日

Fw:ちょっといい話


小耳にはさんだいい話本文を転送します。こないだ 会社から帰る途中 お葬式から帰る団体が電車に乗ってて 一斉に秋葉原で 降りたのだが、 例えていうと まる子ちゃんに出てくる" ともぞう"のようなお爺ちゃんだけ 取り残され…親戚の人達に"お爺ちゃんはどこで降りるの?"と聞かれ"錦糸町まで"と答えて 電車は扉がしまった。
誰も頼まれてないのに その車両の中の人全員が "この爺さんを錦糸町で降ろさねば…"という雰囲気。
にもかかわらず 酔った爺さん いきなり爆睡。(笑) 倒れそうになるくらい。(^。^;)錦糸町が近づく毎に周りは緊張。そして いよいよ錦糸町についた時 みんなの・は爺さんに注目。誰も声かけなければ 起こそうかと思ったが、向かい側のお姉さんが "お爺さん 錦糸町ですよ"と声かけたら 奮えて起きて "すまないねぇ"と いいつつ 電車を降りていきました。
車両の人達が一丸となり 責任を果たした事で 胸を撫で下ろした感じ。(笑)
都会でも いい人たちはいるもんだねっ

2006年9月18日月曜日

テレビ東京の取材

9/16(土)は朝からテレビ東京の取材。ワ-ルドビジネスサテライトという番組の「今、ちまたで民族音楽が流行っていて沖縄の民族音楽に合わせて踊る琉球舞踊」という取材で四谷スタジオに来てくれました。スタジオに到着早々、メンバ-と一緒に紅型の衣装にお着替え。個人的に講習を受け、みんなの輪に入って踊るという設定で順次収録は進みました。1時間少々の短い時間で振りとフォ-メ-ションを覚えるのは大変だと思いましたが、メンバ-に1テンポ遅れながらも最後まで通しました。サスガ!踊りの収録の後は「琉球舞踊の魅力について」2~3人のインタビュ-の後、収録は無事終了。汗びっしょりになったキャスタ-さんから、「見るのとやるのとは大違い。結構、汗をかくし体力を使うものなのですね」とコメントがありました。放送は9月27日(水)PM11:00から。稽古場の様子もご覧になれますので見て下さい。

2006年9月15日金曜日

新しい衣装の考案中!

本日、新しい衣装を考案しました。今年、4月に沖縄に出掛けた時に、2代目の頃からおつきあいをしている衣装・小道具店と着地屋さんを訪ね、「今年から娘が沖縄にいるので宜しく」と顔繋ぎをしました。本日、見本として作るのに着地が必要なので早速沖縄の仕入先に着地を手配。電話をしながらふと欲しい柄がクッションになっているのが目にとまり、カバ-を解いてエイサ-の衣装のサンプルを作りました。まあ、それがとってもいい具合に出来上がりました。明日、稽古場に持っていくので期待してね。さあ、縫い子隊(通称縫い隊)のみなさん。来年の練馬文化センタ-での公演に向けた衣装制作が始まりますよ~。
21:42:28 - toshiko1886 - No comments

2006年9月11日月曜日

けやき広場の記事を見て

9/3にけやき広場で「ヒ-ロ-ショ-」をやりましたという記事を発見。当会の前に出演したタイツマンの記事でした。私たちも仕度中だったので、内容まではっきり覚えていませんが、残暑厳しい折、私たちの琉球舞踊の衣装に負けず劣らず、頭から湯気が出そうな衣装で大変だなと横目で見ました。その記事はこちら
23:20:52 - toshiko1886

2006年9月10日日曜日

さいたまバスケットボ-ルウェルカムフェスタに出演して

さいたまバスケットウェルカムフェスタに出演したメンバ-の感想を紹介します。

初挑戦だった「島唄」では、緊張から顔がこわばっていました。しかし、四つ竹(1曲目)の時にたまたま通りかかったお客様が、最後の「島唄」が終わるまでずっと立ち止まって見て下さっているのに気づいてからは、嬉しさで自分の表情が和らいでいく
のを感じました。先輩方と1つの舞台に立つことができ、また、たくさんのお客様にその踊りを見て頂けるのは、とても光栄なことだと思います。イベントを見にきていた家族もとても喜んでくれましたので、これからも頑張ろうと思った半面、当日の暑さでバテ気味だったのか、踊りの途中で息が切れたりしたので、もう少し体力をつけたいと思います。


20:25:53 - toshiko1886 - No comments -

ブルガリアでの小話

頂いたメ-ルから本文を転送します。

日本の大学で服飾関連の研究をしている私の上司が、民族衣装について調査をする為、今春ブルガリアに行った時の話です。
昨年11月に、琉球舞踊の公演がブルガリアで行われ、その時以来ブルガリアで沖縄がすごくブームになってると現地のブルガリア人から聞きました。ツアーのコーディネーターに聞くと、ブルガリアで沖縄ブームを巻き起こした琉球舞踊の団体は伊是名の会である事を知り、嬉しくて思わず私のアシスタントが所属している琉球舞踊である事を回りの人に話したそうです。

いまだにブルガリアの人々の記憶の中に生き続けているとはなんと嬉しいお話です。
16:11:46 - toshiko1886 - 2 comments

2006年9月8日金曜日

さいたまのイベントを見た感想


メンバーの父兄から次の様な感想をもらいましたので紹介します。飽きさせないようにプログラムされていて楽しく見れました。母は四ッ竹が好きなのですが、カチャーシや安里屋ゆんたで手拍子をとる演出に乗せられ、引き込まれました。四ッ竹は、足さばきにうっとりしました。あとは群舞らしくみんなが同じタイミングでターンしたり息があっていました。父は、踊っている人が大勢いたと思ったようですが、実は10人しかいなかったと話すと次から次と出て来る展開に驚いていました。踊り手の表情も印象的だったそうです。例を上げるなら、ゆんたのセンターと向かって左端で踊っていた人などが素敵だったそうです。メンバーの中に密かに師匠と思った人がいたらしく、私が師匠は今回踊らなかったといったら目を丸くしておりました。母の話では、お客さんが徐々に寄ってきて増えて最後はすごい数の人が立ち見していたそうです。当の私の事は、冷や汗をかかずに見れたと話していました。師匠と先生の言うことをよく聞いてさらに精進するよう言い含められました。観覧できとってもよい日になったと喜んでいました。今回出演させて頂き、私も楽しかったです。こ
れを機会にもっと上手になりたいです。また練習頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2006年9月5日火曜日

まあ、差し入れが一杯!

イベント会場が家から近いという事で、友の会のK氏とM氏が春日部から応援に来て下さり、白岡の梨を差し入れして頂きました。旬な梨、しかも梨といえば白岡の瑞々しい梨を有難うございました。お二人は炎天下の中、ステージ前の一番前しかもど真ん中でご覧になられたにもかかわらず、せっかく来たのだから、夜も応援していきましょう。夜もきっと照明があたって綺麗なはずだからと昼夜2ステージともお付き合い下さいました。それから、おぐ教室のSさん。お母さんとお母さんのお友達を誘って観覧。冷たいお茶とシュークリーム、カステラの差し入れを有り難うございました。次にメンバーの母親は娘に来なくてもいいと断られたにもかかわらず、昼過ぎになるといてもたっても居られない。昼はラスト2曲にかろうじて間に合ったが夜はゆっくりと観覧。ワッフルの差し入れを有難うございました。それから、久しぶりにお会いしたKさん。娘さんを連れて再会しマフィンの差し入れ。夕方のお腹が空いた時に頂戴したのでメンバーがとても喜んでました。以前より他のチームから伊是名の楽屋には必ず美味しい食べ物が豊富にあると言われているが、今回もその話を裏切
らなかった。メンバーになるとスウィーツが沢山食べれますよ~。
14:32:10 - toshiko1886 - 3 comments -

さいたま新都心けやき広場での出演

バウケットボ-ルタウン・ウェルカムフェスタが行われたけやき広場は、さいたま新都市駅からさいたまアリ-ナ向かう途中の広場。野外ステ-ジでは午前中からミュ-ジシャンによる歌、バスケットパフォ-マンスの演技が披露され、3人のバスケットパフォ-マ-がボ-ルを巧みに操る演技に当会のメンバ-拍手喝采。お客さんがあまりいないステ-ジ横の控え室のテント前で座り込み、舞踊のリハ-サル用として手に持っていた太鼓まで鳴らす始末。吉本興業さんの出演の折は、さらにキャ-キャ-騒いでました。(主催者さん、すみません。当会の若いメンバ-は出演者という事をすっかり忘れて盛り上がってしまいまして。担当の方に「伊是名のメンバ-は、かぶりつきで他の出演を見ていた」と笑って?言われてしまいました。久しぶりの野外ステ-ジ。日中はステ-ジ前に準備した直射日光の当たる座席に座る人は少なかったものの、紫外線を避ける様に周りの木陰に人垣ができましたが、夜は涼風吹く中、気持ちの良い出演となりました。イベントのスタッフの方から「イベントの性格上、ステージの出し物が終了する度にお客さんが一旦引いてしまうので、どうなるかと思いましたが、伊是名のステ-ジが始まるとすごい人だかりで、外人さんもたくさん集まってくれたのでとても良かったと思います。本当によくやっていただいてありがとうございました」というコメントを頂きました。

2006年8月30日水曜日

たくさんのご意見、ご感想をありがとうございました。

本当にたくさんのご意見、ご感想を頂戴しました。NHKの反響1~4はほんの一部で、私宛に頂いたメ-ルですが本人の了解を頂きブログに投稿しました。「島のブル-ス」は島を愛する気持ちがたくさん込められた歌です。その歌で出演できた事を大変幸せに思っています。昨夜は、亡き両親の写真をテ-ブルの上に置き、家族と一緒に鑑賞しました。家族の拍手はNHKホ-ル1000人の観客にも負けない位だったと思います。応援下さった皆様方、たくさんのエ-ルをありがとうございました。今後も地道に頑張っていきたいと思いますので、応援下さいます様宜しくお願いします。
当会のホ-ムペ-ジはこちら
18:32:20 - toshiko1886 - 4 comments -

NHKを見た感想4

昨夜の歌謡ステージ、嬉しく観させていただきました。自分が出演するかのようにテレビの前に座り込み緊張に胸をドキドキさせながら、とても素晴らしかったです。画面を観ながら「伊是名の会」入門当時からの事を思いながら!師匠のこれまでの努力と偉大さを実感してます。おかげさまで娘はたくさんの経験をし日々、成長させていただいてます。また、師匠の存在と伊是名の会はとても癒され、居心地のいい場所だと思います。いつもお世話になるばかりで恐縮してますが、いつの日かお返し出来る時がくるのを信じ頑張ってますので親子共々、末永くよろしくお願いします。   日頃の感謝の気持ちをこめて!
17:10:29 - toshiko1886 - No comments -

NHKを見た感想3

昨日はビデオに撮って何回も見ました(^^)v ちゃんと師匠と会の名前も出てましたね。皆、綺麗にうつってて上手だった。以前は師匠やさとみちゃんに頼りぱなしだったのに二人が抜けてもこんなに踊れるなんて、層が厚くなったんだなと思いました。若いメンバーはテレビ映りもよく上手に育っていて、このまま諦めてしまおうか…と時折へこんだりもしますが踊りへの情熱が冷めない様、毎日ビデオを見ています。時折メンバーが手紙をくれ早く一緒に踊りたいとか、伊是名の会の一員としてメールの連絡をくれたり、復帰待ってるね~と言ってもらうと励みになります。24時間テレビを見て、まだまだ今からでも出来るってそう思い直しました。今は私に出来る範囲の事をやります。
16:53:10 - toshiko1886 - No comments -

NHKの反響2

Keyさんからのコメントに登場したT部長からのメッセ-ジを本人からの許可を得てブログに転送します。

今晩は、ご無沙汰しています。今夜の「島のブル-ス」見ました。実はこの歌は僕が15才の多感な頃の青春の入り口の時にはやった歌です。何度もビデオを繰り返し見ましたが、良い振り付けですね。素人ですが、奄美の南風のふく中、好きな人を想う踊りですよ。何故か涙がじわっと滲む情景とメロディが僕が好きな理由です。単身の東京生活をいつも元気付けてくれる皆様に心の底から感謝とエ-ルを送ります。
12:03:47 - toshiko1886 - 4 comments -

2006年8月29日火曜日

NHKの放送の反響1

8時からのNHK「歌謡ステ-ジ」の放送後、電話とメ-ルが引っ切り無し。まるで、電話交換手の様な忙しさ。さすが、NHKの全国放送とあって地方からも電話が入りました。
・7:30からテレビの前に座って、待ち構えていたわよ。
・友の会便りで知ったので、知り合いみんなに知らせました
・ビデオ・DVDに撮りました。保存版です。
・名前も出ていて、良かったねえ。
・みんな、笑顔で楽しそうに踊っていたね。
・これが、島の踊りかあ~と感心しました。
・もの足りない、もう少し見たかった。
・踊りも衣装もバッチリでした。これからも、楽しみにしています。頑張って下さい。
・絵になっていた。三沢さんの青系と伊是名の黄色と赤の反対色というバランスの良さと黒で引き締まっていた。表情も良かった。それに息もぴったり合って決まっていたよ。ありがとう。
などなど・・・。こんなにたくさんの方に応援してもらって私たちは幸せ~~です。
23:01:27 - toshiko1886

2006年8月28日月曜日

発表会の写真、到着!

としじさんから、発表会の写真を入手しました。色鮮やかな紅型をはじめオ-ソドックスな紺地の衣装を着た舞台写真など10数枚送ってもらいました。早速、ホ-ムペ-ジ管理者の北村さんに転送して、近日中に発表会のレポ-トでアップしてもらいますので、乞うご期待!
当会のホ-ムペ-ジはこちら
10:58:03 - toshiko1886

2006年8月24日木曜日

発表会の写真

先日、練馬公民館で行われた発表会の舞台あるいはロビ-で撮影した写真を、メ-ルで送って頂けないでしょうか?

打ち上げの席で皆で見る為のビデオは2台で撮影したものの、記録
写真まで手が回りませんでした。発表会は観覧席でのビデオも写真もOKでしたので、客席から撮影された写真、または出演者と一緒にロビ-で撮影した写真まど、もしありましたら下記宛ご提供頂けないでしょうか。素敵な写真、お待ちしています。
送付先は info@izenanokai.jp
21:21:52 - toshiko1886 - 4 comments -

スタジオ中間報告


こんにちは!!今スタジオを探している最中ですが、Sさんから→沼袋、Mさんから→目黒の情報提供とインターネットで検索した新橋・新宿が候補に上がっています。他にもいいスタジオを見つけたら情報の提供をお願いします(^-^)


09:06:23 - toshiko1886

2006年8月23日水曜日

貸しスタジオの情報を知っている方、教えて!

四谷三丁目にあるスタジオを使用させて頂いてましたが、スタジオの都合により10月から使用できなくなってしまいます。四谷のスタジオは駅からも近く、広々とした鏡付きの設備の良いスタジオでしたが、使用できなくなるのは辛いです。そこで、家の近くにこんなスタジオがあるとか、本でこんな貸しスタジオの情報を知っているという方、お知らせ頂けないでしょうか?皆さん方からの情報をお待ちしています。

2006年8月20日日曜日

発表会無事終了

今回、新人二人がドキドキ・ワクワクの初舞台。先輩たちに混じって、見劣りせずに踊ってました。発表会が迫って俄然やる気になったIさん。会社どころじゃないと稽古場に通い、当日が一番のできだったとご満悦。「四つ竹はイヤダ、イヤダ」と最後まで拒否していた唯一男性のOさん。何の違和感もなく、踊ってましたよ。発表会や公演の時だけ一緒に舞台に立つ小学生チ-ムはチ-ムワ-ク抜群。一人一人の気持ちを大切にして、自分達で解決できない事はちゃんと大人にヘルプを求める姿が何とも微笑ましい。音から外れてしまったり、振りを間違えてしまったり、多少のミスはあったとしても終了した後にお花やプレゼントそれから暖かいエ-ルをもらう喜びは大きい。心の触れ合いが大きな意義を持つ発表会です。
14:58:42

2006年8月17日木曜日

発表会目前

普段、稽古場でのほほんとお稽古している人たちが発表会目前になるとかなり浮き足立ってくる。自分の近くの稽古場以外にも遠い稽古場に出没して担当講師をビックリさせる事もあるが、このやる気と勢いがあればかなり上達すると思えるのですが、そこがなかなか数学的比例方式ではいかないところ。また発表会が終われば緊張感から解放されて、いつか覚えるでしょうのペースに戻ってしまうのかしら。今回の発表会後の打ち上げ会場は、幸か不幸か撮影したビデオと端子で繋ぐと大型のテレビ画面で発表会の映像がすぐに流れる会場。多いに盛り上がれる映像に期待したい。何やら台風女がまた台風を呼んでいる様子だが無事修了する事を祈るのみです。

2006年8月13日日曜日

大浜海岸にある水族館

昨夜、世界不思議発見という番組でなんと金作原がテレビに写っていた。奄美のハブまで放送されていて、なんてタイムリ-なブログなんでしょ。そうそう帰省したら必ず立ち寄る大浜海岸に水族館があり、子供達と一緒に入館した。入り口の大きな水槽に3匹の海がめと、色とりどりの熱帯魚たち。丁度、魚たちのランチタイムでじゃこやレタスが水槽に投げ入れられた。ん、なんでレタス?3匹の海がめ達、海草がわりにレタスを食べているのだが、レタスに食いつく格好が何とも滑稽。こお壮絶な食べ物争いに見入った後、奄美の珊瑚礁と森に生息する小動物の記録映画を見た。永久に守っていきたい自然である。
22:07:20 - toshiko1886

2006年8月11日金曜日

奄美のジャングル

早朝の金作原。


奄美市に金作原{きんさくばると読みます)という原生林があり、金作原は朝もやのかかる明け方がいいという勧めもあって朝6時に車で出発。かつてこの地は、映画ゴジラのロケ-ションにもなった場所ですが、この島には毒を持つハブが生息するので山に入ってはいけないという教えもあり、20年近くこの島で住んでいたのにも関わらずこの地を知らず、最近雑誌の記事で知りどうしても足を運びたくなりました。舗装された道からでこぼこした林道に入った所で車を置いて散策すると、山肌からシダやヘゴの群生、ふと目を上げると朝もやの空を覆いかぶさる様にジャンボシダの葉が生い茂り、鳥のさえずりと時折差し込む太陽の日差しが幻想的で、熱帯雨林のジャングルを思わせる光景でした。沖縄の親戚に風景画の画家がいるので、是非紹介したい地でもある。
20:41:21 - toshiko1886 - 4 comments -

奄美のビーチ

しばし、南の島の雰囲気に浸ってね♪


今年の8月6~8日が旧盆にあたる為、4日から故郷に帰省しました。島に近づき上空から海岸を取り巻くさんご礁を見ると「あ~帰って来た」と実感。飛行機から降りると直射日光こそ厳しいが、真紅のハイビスカスと熱帯の樹木が帰省ム-ドを高めてくれる。荷物を取り、レンタカ-で空港に近い「ばしゃ山村」という海水浴場に直行。濃淡の違う空と海の青に真っ白な雲とのコントラストが美しく、白い砂浜にレストランの前にはアダンに木に、やし、がじゅまると癒しム-ド満点。都会にいる友人、知人達にもこの雰囲気を伝えたく携帯か写メ-ルでつい送ってしまう。市内に入り、大熊という漁港にある店でかつおのぼりが上がっているとその日撮れた新鮮なかつおを買う事ができるのだが、この日は運よく手に入り一路実家へ。市内は8/3日から奄美祭りとあって帰省したその日は花火大会。沖縄で大学に通う娘と合流する為、夕方港に向かえに行く途中、港で打ち上げられた5000発の花火を見た。奄美祭りの期間中に帰省するのは本当に久方ぶり。今年初盆となる母も花火が大好きで「いつまで、この花火を見る事ができるのかしら」が口癖だった。今年は空の上から見ているに違いない・・・
20:36:39 - toshiko1886 - No comments -

2006年8月10日木曜日

NHK歌謡ステ-ジに出演して

NHK歌謡ステ-ジの現場にいたメンバ-からの報告

12:35~13:00 板踏み、曲に合わせて2度音合わせ
15:00~15:10 三沢さん本人との音合わせ。「生で島太鼓が聞けて嬉しい」との三沢さんの感想を頂きました。
17:00~ゲネプロ 出番まで会場で観覧。坂本冬美さんの生の歌声を聴き興奮。一気にステ-ジへの感情が盛り上がる。その後、本番まで楽屋待機。楽屋にデッキがあったので手持ちの音資料で練習しようとしたら、既に音資料がデッキに入っていてさすがNHKと感服。
20:00~いざ本番。演奏が始まると同時に三沢さんの親衛隊の掛け声と会場からの指笛でかなり盛り上がり、私たちも楽しくなり自然な笑顔で踊れたと思います。終わった後の皆の顔は晴れ晴れとして、充分やり終えた感じでした。
終了後、楽屋口から出る親衛隊に囲まれた三沢さんがが車に乗り込もうとした時に、通り過ぎようとした私たちに気づき、三沢さんがわざわざ車から降りてきて「皆がすごく良かったと褒めてました。本当にありがとう」取り巻きの方にもマネ-ジャ-さんからも「良かったよ」と声を掛けられました。

2006年8月2日水曜日

インドネシア新聞のブログを見て

当会のブログを開設する以前に、何気なくインタ-ネットを検索していたら なんと昨年当会がインドネシアで海外公演をした際
の公演の様子が現地の新聞に掲載されたのですが、この記事を紹介して下さっているブログを見ました。ア-ト・スク?の様子はインドネシア新聞2~3社で写真入りで大きく掲載され、記事を現地の関係者から送ってもらいましたが、生憎日本語訳が添付されておらず、当会としても何が書かれているのか不明。公演は文化の殿堂と呼ばれるグラハ・バクティ・ブダヤで開催され、当会はこの日酉を努めましたが観客の皆さんの喝采を浴びました。国内の新聞社ならともかく、インドネシアの新聞でしたのでブログを見た時は感動しました。これをご縁に今後供宜しくお願いします。また、是非当会ブログへもお越し下さい。当会のホ-ムペ-ジは
こちら
12:05:41 - toshiko1886 - 2 comments -

NHKホ-ルの下見

8月29日に放送されるNHKの歌謡番組の下見にメンバ-6人で出掛けました。2年前に出演した時の楽屋口が思い出せず、NHK放送センタ-を1周グルリ。ようやく約束の場所に辿り着き、中に入って昨日ご出演の由紀さおりさんとすれ違い、普段テレビで見て一方的に知っているのでメンバ-思わず身内の様にご挨拶(決してご挨拶して悪いとは言っていませんよ)案内されてホ-ルの中に入ると、観覧客が入場される前に行う通しリハを拝見する事ができた。オ-ケストラの生演奏と実力のある歌手の皆さんの歌唱力に圧倒されました。すれ違った由紀さおりさん姉妹の唱歌に心洗われ、氷川きよしさんのあの細い体から出るとは思えないパワ-にメンバ-も目をギラギラ(明日から団扇を持って追っかけしようかしら)ピアノの弾き語りに合わせた堀内孝雄さんの唄と演出も心に残りました(照明は画面に映る映像よりもやはり生はスケ-ルが大きくていい)ご出演の歌手の皆さんを間近に見てご満悦。そうそう、私たちの本来の目的はステ-ジの下見?昨日は、都合が悪く下見に参加できなかったメンバ-にも伝えなければいけないので、メモに書き留めておいたのでご安心を。しっかりお稽古をして本番に望みます。楽しみにしていて下さい

2006年8月1日火曜日


伊是名の会ホ-ムペ-シ新装オ-プンのお知らせ

8月1日、関係者の協力を得て伊是名の会のドメインを取得。
並行して、当会のホ-ムペ-ジがhttp://homepage3.nifty.com/izenanokai/から
http://izenanokai.jp/へ移転。
本日、新装オ-プンという運びになりました。
移転作業中、内容を充実させる為の確認作業と複雑なパソコン上の処理を
多忙な仕事の合間をぬってご協力頂いた皆様に心から感謝申し上げます。

今後、ブログや掲示板を通して多くの皆様方と交流できる様、
活用していきたいと希います。
今後供、伊是名の会並びにhttp://izenanokai.jp/をご愛顧下さいます様、
お願い申し上げます。

2006年7月29日土曜日

奄美の道場

今日は朝3時間お稽古し、夕方から8月19日の発表会の音合わせがありました。
 
朝は空調設備が故障した為、汗だくでお稽古する羽目になりました。
今でこそクーラーの入る部屋でお稽古するのは当たり前ですが、
頑固な二代目の道場では暑いと思うから暑い、精神修行も稽古の内!と言って
南の島で浴衣の汗が絞れるほど汗をかいてお稽古した事が思い出されます。
 
奄美の島唄や新民謡に振付をして創作した奄美舞踊界の草分けであったが、
来月NHKで踊る演目は二代目が振付た手踊りに、新しく島太鼓を加えて踊るもので、
昭和30年代の作品を今の若い人たちが再現してくれてた事に喜びを感じています。

URLはこちら
そして、8月1日より新しくこちらに移転します。

2006年7月28日金曜日

ホームページの移転予告

広尾の有栖川記念公園内に中央図書館があり始めて足を運びました。

大都会の中のオアシスと呼べる雰囲気のいい公園で、
今年初めて蝉の鳴き声を聞き、遅い夏を訪れを告げている様でした。

8月1日に当会のホームページがお引越しするのに合わせて、
新着情報をアップする為に内容の確認作業が行われました。
新着情報はもちろん掲示板も模様変えをして新しくなり、
内容を知っている私もワクワクドキドキ菇心待ちにしています。

公開を楽しみにしていて下さいね・

7月末までURLはこちら
そして、新しく8月1日はこちらからになります。

2006年7月27日木曜日

日本の古道こどもサミット「関東サミット」に参加して

7/25~7/26までこども王国首脳会議主催こどもサミット「関東・中部サミット」に
当会の小学生5人と高校生2人が参加。
25日午前都内を出発して軽井沢近くの群馬県碓井峠にあるくつろぎの郷へ向かいました。
途中、老人ホ-ムへ寄って琉球舞踊を披露。子供達の短い出演でしたが、
入所者しているご老人たちに喜んで頂きました。

くつろぎの郷に着いたのは夕方遅く。
ここにはガラス貼りの体育館があり、当会貸切で球技や大縄をして体を動かしました。

翌朝6時半に起床して早朝体育館で汗を流した後、朝食。
コテ-ジにある荷物をまとめて、隣接している天然温泉峠の湯に入り、
美味しい空気と山々の景色を見ながら露天風呂につかりました。

午前中、中仙道にある碓井峠の関所跡を散策。
付近の街並みと峠の釜飯本舗を過ぎて、アプト式のトロッコ列車のある鉄道文化村を過ぎ、
昨日訪問した老人ホ-ムへ通うデ-サ-ビスの方にも踊りを見せて欲しいという要望に応え出演。

老人ホ-ムを出て、高坂インタ-で車2台2方向に別れ帰路につきました。

この様な課外活動を企画して下さったこども王国首脳会議と
ボランティアで車を出して頂いたお二人に感謝申し上げます。

2006年7月24日月曜日

ステ-ジの広さと慣れ

故郷の奄美を離れて上京して2年ほど経てから舞踊活動を開始しました。

故郷での公演といえば奄美振興会館という1200名ほど収容できるホ-ルのステ-ジが最大で、
上京してまずは杉並公会堂、五反田のゆうぽうと会館やその他の区民ホ-ルのステ-ジに立ち、
旗揚げ当時のメンバ-は当初その広さに面食らったものですが、
最近では舞台のサイズにも慣れ、メンバ-も気後れなくステ-ジに立って堂々と踊れるからスゴイ!

NHKの歌謡ステ-ジから出演依頼があり、
来週その番組のリハの時間にステ-ジの下見の為NHKホ-ルへ出掛けるのですが、
NHKホ-ルのステ-ジを見た時のメンバ-の反応が少しばかり気になる私です。

2006年7月21日金曜日

フィンランドの記事を見て

2004年9月にフィンランドに琉球舞踊の公演で出掛けました。

公演先は北極圏にあるロバニエミ市とヘルシンキ市。
ロバニエミ市では市民向けの公演の他に小学生・中学生に向けた学校鑑賞会も行いました。

公演前に5~6人の中学生の女子が学校を案内。
森林資源を利用した木工製品の機械はプロフェッショナルな大型の機械が備品としてあり、
技術家庭の事業で女の子たちは靴下を編んでいました。

その後、子供たちと同じ部屋で給食。給食はなんとバイキング。
魚・肉・野菜・果物と種類も豊富で、おかわり自由。
福祉制度が整っているフィンランドでは授業料も給食費も全てfreeとの事。

公演が学校の体育館で始まり、初めて見る沖縄の踊りを鑑賞。
フィンランドの子供たちがシャイと聞いていたので、
沖縄のカチャ-シという手踊りを一緒に踊ってくれるだろうかと心配していたが全員参加。
公演の後はサイン攻めでした。

フィンランドの子供達の学力が世界一とマスコミに取り上げられたのはその後。
何故か親しみを持って新聞記事を見た私でした。

追伸)ロバニエミの小学校の校長先生はなんと30代。
また、それがイケ面。
同行したメンバ-の子供達の間で、人気No.1でした。

2006年7月16日日曜日

20周年に向けての取り組み

先日、千葉で高校の友人と会い、
伊是名の会が再来年で20周年を向かえるにあたり、
2006、2007年をどの様な取り組み方にするのか、
またどの様な形で応援できるのかという話しになりました。
 
下記はMr.Y氏の案。
1.銀座のギャラリ-で玉木画伯によるメンバ-の絵画展と写真展
2.記念誌の発行(過去の公演の写真と資料の整理)
3.ビデオ作成(定期公演のビデオをダイジェストにまとめる)
4.手短なところで発表会での写真展の開催
他12項目。
 
これまで、公演の中身だけは一生懸命であっても、外への働きかけは皆無なので、
新たに伊是名を知ってもらって公演に足を運んでもらえる良いきっかけになると思います。
 
熱心に応援してくれるMr.Y氏に思われている私達は果報者

2006年7月13日木曜日

8/19 練馬公民館でミニ写真展

昨日、千葉で友人に会いました。
数年前から伊是名スタッフとしてもお手伝いしてもらっているのですが、
最近カメラにはまっていて公演の写真も撮影してくれています。
 
私的にはどうしても踊りの動きとして写真を見てしまうのですが、
彼氏的には踊り手の表情が一番らしい。
 
まだカメラに凝り出して2年目だが、
理工系で機械には強いせいかコツをつかむのも早くそれがちょっとした腕前。
来月19日に練馬公民館で各教室合同による発表会の折に是非ミニ写真展を開きたいとの事。
写っていない私でも欲しい位だから、写っている本人はなお更というもの。
 
ちなみに発表会は午後1時開場、1時30分開演で入場無料。
ミニ写真展はロビ-にて行ないます。
沖縄の民族衣装をつけた表情豊かなメンバ-の写真も合わせてご覧頂きたい

2006年7月5日水曜日

沖縄のおどり、素敵ですよ~

舞踊集団「伊是名(いぜな)の会」は、
沖縄・奄美の舞踊の普及・発展に努めているグル-プです。
東京を拠点に全国の文化会館やホ-ルの芸術鑑賞会や学校鑑賞会、各種イベントに出演。
古典の持つ優雅さと伝統を踏まえつつ,
新鮮で現代の人々が共感できるステ-ジにはファンも多く、好評を得ています。

2000年から海外にも進出。
これまでにU.S.Aカリフォルニア州に2度遠征した他、台湾とフィンランド、
2005年にはブルガリアとインドネシアで公演を行ない大成功を納めました。
海外遠征を通して「伊是名の会」の踊りが海外でも受け入れられる手応えを感じています。

日本のこころは今どこにあるのでしょうか。
そんな事をふと思わせて、なごませて、元気づけて、遊ばせて、喜ばせてくれるステ-ジです。

これからも、もっと多くの方に
琉球舞踊・奄美島唄の踊りのすばらしさを紹介していきたいと希います。
 
応援して下さい。
 

ブログの楽しさはまだほんの入り口

ブログを初めて、まだ数える程度しか記事を書いていないのですが、
当初日記に値するブログを書いて広く公開する事の意義がわからなかったのは事実。
 
私の幼い頃の日記なんて鍵つきのものが売られていたり、
個人の考えや普段の生活はあまり他人の目に触れられたくなかったり、
他人の日記をのぞこうなんてタブ-とされていた。
 
でも、最近ブログを書く事に対する照れが多少薄れたのも事実。
私はこんな風に考えるけど他の人はどんな事を考え、
どんな風に心を動かされるのか少し興味が持てる様になってきた。
 
まだ、ブログの楽しさまだほんの入り口・・・

2006年7月4日火曜日

初めまして。toshiko1886です。

この度、真鍋かおりさんのブログからリンククラブへ越してきた
toshiko1886です。
 
ブログは今年2月に始めたばかり。
記事の投稿もまだ数える程度のビギナ-です。
これから、ブログの楽しさを知る上でももっと勉強していきたいと思います。
 
今朝の新聞は中田英寿選手の突然の引退報道。
引退を決意したホ-ムペ-ジの全文を読み、
日本サッカ-界のトップとしての重責や孤独感など 感慨深いものがありました。
 
彼のリ-ダ-シップとカリスマ性が好きでした。
29才と若さで現役を引退するのは惜しいのですが、
第2の人生は経験を生かして彼に続く選手を育成して欲しいと願います。
 
それから、中田選手の話題に比べてとっても身近な話題ですが、
今日、5~6年花をつけず放置しておいたサボテンの花が咲きました。
サボテンの花がこんなに美しく大輪の黄色の花を咲かせるなんてビックリです。
 
時間をかければ必ず成就すると言わんばかりに誇らしげに咲いています。