2006年10月5日木曜日

精神を鼓舞するもの

昨夜のオシムジャパンの試合を見て、アフリカ最強といわれるガ-ナとの対戦で負けはしたものの一進一退のいいゲ-ムだったと思う。試合の内容がどうのこうのというよりも、ゲ-ムに先だち両国家の国歌斉唱の時に思う事。人はそれぞれ国籍があって、国歌はナショナリズムの精神というか選手達を鼓舞し、俄然闘志を起こさせるものらしい。話は身近な話題に飛ぶが、昨日の朝住まいの外の策と隣の屋根に半径1m程の大きな蜘蛛の巣を発見。蜘蛛自体も体が5センチもある大きな蜘蛛で、生命維持の捕獲作戦とはわかるがこの先また大きくなっては面倒と思い、スコップで巣を払った。家を追われた蜘蛛は地上に落ちたが、なんとこの蜘蛛こんな事は諸共せず、今朝見たら昨日と同じ大きさの巣を構えて獲物を待っていた。すがすがしいとは言い難いが、「踏まれても踏まれても雑草の如く強くたくましく生きる」姿を教示された様で、この蜘蛛が私にやる気を与え、2、3週間保留にしてあった来年7月の定期公演で踊るエイサ-のフォ-メ-ションを完成させるきっかけになった。

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