2006年8月11日金曜日

奄美のジャングル

早朝の金作原。


奄美市に金作原{きんさくばると読みます)という原生林があり、金作原は朝もやのかかる明け方がいいという勧めもあって朝6時に車で出発。かつてこの地は、映画ゴジラのロケ-ションにもなった場所ですが、この島には毒を持つハブが生息するので山に入ってはいけないという教えもあり、20年近くこの島で住んでいたのにも関わらずこの地を知らず、最近雑誌の記事で知りどうしても足を運びたくなりました。舗装された道からでこぼこした林道に入った所で車を置いて散策すると、山肌からシダやヘゴの群生、ふと目を上げると朝もやの空を覆いかぶさる様にジャンボシダの葉が生い茂り、鳥のさえずりと時折差し込む太陽の日差しが幻想的で、熱帯雨林のジャングルを思わせる光景でした。沖縄の親戚に風景画の画家がいるので、是非紹介したい地でもある。
20:41:21 - toshiko1886 - 4 comments -

奄美のビーチ

しばし、南の島の雰囲気に浸ってね♪


今年の8月6~8日が旧盆にあたる為、4日から故郷に帰省しました。島に近づき上空から海岸を取り巻くさんご礁を見ると「あ~帰って来た」と実感。飛行機から降りると直射日光こそ厳しいが、真紅のハイビスカスと熱帯の樹木が帰省ム-ドを高めてくれる。荷物を取り、レンタカ-で空港に近い「ばしゃ山村」という海水浴場に直行。濃淡の違う空と海の青に真っ白な雲とのコントラストが美しく、白い砂浜にレストランの前にはアダンに木に、やし、がじゅまると癒しム-ド満点。都会にいる友人、知人達にもこの雰囲気を伝えたく携帯か写メ-ルでつい送ってしまう。市内に入り、大熊という漁港にある店でかつおのぼりが上がっているとその日撮れた新鮮なかつおを買う事ができるのだが、この日は運よく手に入り一路実家へ。市内は8/3日から奄美祭りとあって帰省したその日は花火大会。沖縄で大学に通う娘と合流する為、夕方港に向かえに行く途中、港で打ち上げられた5000発の花火を見た。奄美祭りの期間中に帰省するのは本当に久方ぶり。今年初盆となる母も花火が大好きで「いつまで、この花火を見る事ができるのかしら」が口癖だった。今年は空の上から見ているに違いない・・・
20:36:39 - toshiko1886 - No comments -

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