2007年4月9日月曜日

中国文化村


文化を一堂に集めた観光スポットとあったので興味がわき、ホテルマンに行き方を尋ねたら、香港のホテル内でも英語ができる人が2人か3人。ましては深海は日本語はもちろん、英語を話せる人はほんど皆無であると説明を受けたのを振り切って、旅行代理店のオプショナルツア-に申し込まず女性3人で香港から中国に入国した。今にして思えばアドベンチャ-ツア-で、ホテルマンが言った通り個人で行う入国手続きも出国手続きもかなり苦労したが、話のネタとしては充分価値があった。中国文化村は、各民族ごとに分かれていてそれぞれの民族楽器や踊りが楽しめるのだが、そこで演じられるアトラクションは一般的にどこでも見れる様なフォ-クダンス的なものであったが、なんといっても圧巻だったのは昼間各民族村に分散しているダンサ-達が一堂に集まって夕方から開催する公演であった。料金もさほど高くないし、昼間のアトラクションに尾ひれがつく程度と踏んだ私たちの目の前で展開されたステ-ジは、今まで見た事がないスケ-ルの大きさで度肝を抜かれた。宝塚劇場の3倍の広さはあるステ-ジに 数え切れないほどの華奢で美しい女性ダンサ-や力強い男性ダンサ-が民族衣装を着けて登場し、バレエやサ-カス、ダンスパフォ-マンスを繰り広げる夢のステ-ジであった。前回は香港でホテルを取っていたので、その日の内に出国せねばならず夜の野外公演まで観覧できなかったが、今回は中国で2泊するので夜の野外ステ-ジも観覧できそう。前回はバスでしか行けなかったが、人気のスポットになった為か地下鉄が通り交通の便も良くなったと聞く。今回、新たに3人を誘って5人で中国文化村を訪れる機会を得たが、また今回どんな感動のステ-ジを観覧できるか楽しみである。当会のホ-ムペ-ジはこちら
15:35:17 - toshiko1886 - No comments -

0 件のコメント:

コメントを投稿