2008年7月9日水曜日

沖縄紀行



沖縄高速道路石川インターで降り、琉球村にやってきました。
ここは、沖縄の古い時代を再現した建物や衣食住を紹介していて、三線、伝統的な衣装の着用やカチャーシまで体験できる施設。
数年前、琉大卒の同窓会でも琉球村を訪ねた事があり今回は家族で。べにいもタルトが美味しかったので、お土産に買いました。
みんな、楽しみにしていてね。



琉球料理を食べながら、三線2名、太鼓1名、踊り手2名、古武道1名、他シーサー2名、チョウダンラー1名の約30分間のショーを見た。
演目は四つ竹、傘の鳩間節、古武道(棒術)、シーサーの演舞、カチャーシという内容。
MCを入れた人のイントネーションがスーパーマーケットのアナウンスを聞いている様で、もっと沖縄的でいいのにと感じた。
カチャーシで観光客用に、「男の人はグー、女の人はパー」というので、チョキを出して両手を上げたら目立ってしまったらしく、
カチャーシを踊るスペースに引っ張り出された。
踊りながら、チョンダラーの人の化粧がとってもユニークなので2ショット。




学生時代、まだいとこ達も子供で、親戚のおばさんがトラックの後ろに沢山の子供たちを乗せて連れていってくれた当時
リゾートホテルとしてはNo.1だったムーンビーチの隣のタイガービーチ(海水浴場は普通砂浜で泳ぎやすいが、今はどうかわからないのですがさんご礁がゴツゴツしていて、浮かんでいないと足の裏が痛かった記憶有り)を通過して、名護に近い許田にある喜瀬ビーチホテルに宿を取った。
今は洞爺湖で開催されているサミットで話題沸騰であるが、過去に沖縄サミットが行われた万国津梁館が目の前にある。
都会では時間に追われる生活をしているので、こんな時はビーチパラソルの下で冷たい生ビールを飲んで至極の時間をとイメージしていたが、日差しが痛くて部屋で過ごした方が身の安全と、一度も海に入らず冬眠した様に寝る3人。何もしない、でも目が覚めたら景色はリゾート。
これが一番のご褒美かもしれない。




沖縄の空と海、しばしご堪能あれ。




シーサーと2ショット。
シーサーなんて、いつも身近に触れるのに外で見ると親近感があって、写真を撮りたくなるのは何故?
今回、沖縄歌舞劇団 美の公演を見る為に沖縄に来たのだが、
その公演の中で創作芸団レキオスが2頭で演じたシーサーは
台湾の獅子の舞を見た様で、デイナミックさと所作の可愛らしさを兼ね備えていた。


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12:02:15 - toshiko1886 - 1 comment -

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