2011年10月10日月曜日

初落語

10月になり、ようやく秋らしくなってまいりました。
秋と申しますと、芸術、文化、スポーツ、食など楽しめるものが沢山ございます。
あたしは芸術にはめっぽう弱いのですが、昨日初めて本格的な落語を聞きに渋谷公会堂へ行ってまいりました。渋谷は人酔いしてしまうほど沢山の方が歩いておりましたが、渋谷公会堂前は年配のご夫婦が多くいらして、私達にはまだまだ早かったかと後悔していたところ、座席に着くと若い方も沢山いらして一安心しました。

  











今回の落語は噺家ひとすじ六十年 桂歌丸特選落語会と申しまして、六十年をお祝いする会、前座をつとめますのも三遊亭小遊三、好楽、円楽、春風亭昇太、林家たい平とテレビ「笑点」の豪華メンバー、知っている方ばかりでした。

渋谷公会堂の座席を埋めることも凄いですが、舞台にたった一人で沢山の観客を静かにさせたり、大笑いさせる、六十年の実績の凄さにただただ感動するばかりでした。何千個の目が一人に集中するんですから、私には耐えられない、お稽古の賜物なんでしょう。恐れ入りました。
全部で四時間程の落語でしたが、退屈することもなく素敵な時間を過ごすことができました。

みなさんも是非素敵な秋をお過ごしください。

byおぐ

2 件のコメント:

  1. おぉ~
    芸術の秋ですなぁ~~

    私、歌丸さん、好きです(#^.^#)

    笑点も好きです(#^.^#)

    笑点メンバー勢ぞろいの落語会・・・
    惹かれます。

    あ、今度、笑点見に行けばいいのか・・・

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  2. 新宿末広亭、浅草演芸場もお勧めですヨ



    古典落語は 江戸時代の庶民の生活を垣間見れるし

    現代にも通じる人がいて、フッと笑えたり

    古典落語の他にも漫才、マジック、紙切りなど

    木戸銭を払って席に座るだけで、

    こんなにたくさんのジャンルを楽しむ事ができます。



    一度、足を運んでみて!

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