☆特集☆No13
よく、
『奄美はお正月に何を食べるの?』
って聞かれることがありますので、興味がある方にお教えしましょうぅ(*^_^*)
奄美(主に奄美大島)では、年末には「ワンホネ(骨付きの豚肉を塩漬けし、それを煮込んだもの)」
を食べて新年を迎えます。
ツワブキと一緒に煮込んだものが多いようです。
※年越しそばは食べません(^~^;)ゞ
年が明けると、 「三献(さんごん)」をいただくのが奄美流のお正月。
※おせちやお雑煮はありません(>_<)
奄美でも集落ごとに違いはありますが、
≪一の椀≫
お餅の入ったお吸い物
これ、赤椀(あかわん)ともいいます♪
≪二の膳≫
お刺身☆
≪三の椀≫
鶏出汁や豚出汁のお吸い物
これ、黒椀(くろわん)ともいいますっ♪♪
私は、この黒椀が大好きでしたっ
( ̄¬ ̄*)
お正月は親戚のところに挨拶に行くと、この「三献(さんごん)」セットが必ず出てくるので、
子供の頃は、またぁ!!( ̄_ ̄|||)
っていう思い出があります(^~^;)ゞ
でも、やっぱり島っちゅはこの「三献(さんごん)」しないと
お正月した気がしませんよねぇ♪
今年も家は姉が「三献(さんごん)」をしてくれて、
無事に新年を迎えることができました(*^_^*)
皆さんの地域のお正月料理で島のように変わったものってあるんですかねぇ?
(^v^)
教えてくださぁい(*^^*)/~~
さてさて!!
実はまだ、☆特集☆は続いておりますよぉぉ^m^
☆特集☆No13は・・・
公演の際にお腹に赤ちゃんがいる事に気づかず、飛んだりはねたり、必死に踊っていて、
年末12月26日に無事に3人目美玖(みく)ちゃんを出産した、
『中谷ちなつ』さんの登場ですっヽ(^o^)丿
中谷ちなつ
「教室の雰囲気」
八潮教室が開かれて一年半になります。
増田みちの先生にご指導いただいており、伊是名の会では埼玉県で唯一のお教室になります。
埼玉県八潮市は東京都足立区の隣にある小さな市で、
最寄り駅は東武伊勢崎線草加駅とつくばエクスプレス八潮駅です。
お稽古生はこれまで2人でした。
それが11月より新しく2名の方が加わり今は4名がみちの先生の丁寧なご指導の下、熱心にお稽古に励んでいます。
「熱心」という言葉の通りで、お稽古前は和気あいあいお話しが弾んでいますが、
ひとたびお稽古が始まると、みんな「何か一つでも多く吸収して帰ろう!」
という意気込みが見ていて感じられるほど集中して踊ります。
そして時折みちの先生のやわらかい言葉に和み、また集中して踊り始めます。
そんな熱心なお稽古の最中に、周りで4歳の息子がチョロチョロしているのがたまにキズなのですが…(^^;;
本人はお稽古に行くのが楽しみで、近頃は「お友だち誘って、しゅうもお稽古したい」と言い出しました。
今はまだ小さなお教室ですが、少しずつ人数が増えてくれたら…と思います。
これは長い目でみた私の目標にもなりますが、
少しずつでも地域で踊り続けていくことで、いつか八潮に住む人たちにとって琉球舞踊が今より身近になり、
そして私たちが踊る事で地域の人たちにも沖縄の風を感じてもらえたら嬉しいと思います。
というわけで、八潮教室、今年もよろしくお願いいたします。
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